昨日の首飾り/Locket of Yesterdays
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[[スクランブルエッグ]]や[[セファリッド・ブレックファースト]]に入れてみても楽しいかもしれない。 | [[スクランブルエッグ]]や[[セファリッド・ブレックファースト]]に入れてみても楽しいかもしれない。 |
2008年3月9日 (日) 09:35時点における版
Locket of Yesterdays / 昨日の首飾り (1)
アーティファクト
アーティファクト
あなたが唱える呪文は、それを唱えるためのコストが、あなたの墓地にあるそのカードと同じ名前を持つカード1枚につき(1)少なくなる。
コスト軽減カードとしてはマナ・コストが非常に軽いため、序盤から場に出したり、重ね張りも容易だろう。
積極的に墓地を肥やしていけばより効果的。1ターン目にこれを出し、2ターン目にトレイリアの風/Tolarian Windsや焚書/Book Burning・不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableを撃てればグッド。これを4つコントロールし、同名の呪文カードが3枚墓地にあれば、最大12マナ軽減される。また、これを1つコントロールし、2枚目が墓地にある場合、3枚目以降は0マナでプレイできるため、コスト軽減量はさらに加速する。さらに彫り込み鋼/Sculpting Steelなどで増量していけば、とんでもない話になってくる。
スクランブルエッグやセファリッド・ブレックファーストに入れてみても楽しいかもしれない。
- フラッシュバックを持つカードが墓地にあり、他に同名のカードが墓地に置かれていないときにフラッシュバックでそのカードをプレイしてもコストは軽減されない。呪文はプレイを宣言したときにまずスタックに置かれ、コストの軽減の適用はそれより後だからである。
- これを活かすデッキなら、サーチカードとしては直観/Intuitionの相性がいいだろう。発掘を回していくのも良い。
- 場か手札に2枚の、墓地に1枚の師範の占い独楽/Sensei's Divining TopがあればSensei, Senseiのように無限に呪文をプレイすることが可能。独楽はこのカードの加入と同時にスタンダードを去ってしまったのが残念。
- 「Yesterdays」を「昨日」と訳しているが、「昨日」の意味で使用する場合は不可算名詞となり「s」がつかない。この場合は「昨今」または「過去」と訳すのが適切か。