弧炎の魔道士/Arc Mage
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2023年10月24日 (火) 17:39時点における版
Arc Mage / 弧炎の魔道士 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
(2)(赤),(T),カードを1枚捨てる:1つか2つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。弧炎の魔道士は、それに2点のダメージをあなたが望むように振り分けて与える。
2/2WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「1つか2つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤー」は「1つか2つ」に読み替えてください。
弧状の稲妻/Arc Lightningのスペルシェイパー。ただしさすがに繰り返し使える割り振り火力で3点では強すぎると判断されたためか、威力は2点に抑えられている。
リミテッドでは最強クラスのシステムクリーチャーだが、構築ではイマイチ使われなかった。クリスの魔道士/Kris Mageと違い、自身が3マナな上、能力の起動コストも3マナと重めで火力の持ち味を潰してしまっていたためか。
- 後に登場したカードで表現すれば、火/Fireもしくは二股の稲妻/Forked Boltのスペルシェイパーとも言える。
- カード名はArchmage(大魔導師)とかけた洒落であろうか。
- Arcは「弧」の意味だが、アーク放電(電弧)のことも指す。他のArcをカード名に含む火力カードは、後者に引っ掛けて電撃状のエネルギーが描かれているが、このカードだけは普通に炎を発している(イラスト)。
- そのため日本語版ではArcを「弧炎」と意訳している。これ自体は状況に応じた適切な対処であったのだが、これが後に禍根を残すことになった(弧炎撒き/Arc-Slogger参照)。