Lady Caleria
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Lady Caleria}} | {{#card:Lady Caleria}} | ||
− | 3[[ダメージ]]という強力な[[レンジストライク]]能力を持つ[[ | + | 3[[ダメージ]]という強力な[[レンジストライク]]能力を持つ[[伝説のクリーチャー]]。 |
[[タフネス]]が6もあるため、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]も含めれば、打ち落とせないクリーチャーは殆どいない。抑止力は最上級と言って良いだろう。防御向きの性能とはいえそれなりの[[パワー]]も持っているため、[[攻撃]]に回ることも可能。 | [[タフネス]]が6もあるため、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]も含めれば、打ち落とせないクリーチャーは殆どいない。抑止力は最上級と言って良いだろう。防御向きの性能とはいえそれなりの[[パワー]]も持っているため、[[攻撃]]に回ることも可能。 | ||
7行: | 7行: | ||
しかし7マナと重く、[[色拘束]]も強いため[[リミテッド]]での[[ダメージレース]]に間に合うかどうか疑問である。[[マナ加速]]と併用する、序盤・中盤を耐えられる長期戦向きのデッキで使うなど、ある程度限られた使い方になるだろう。 | しかし7マナと重く、[[色拘束]]も強いため[[リミテッド]]での[[ダメージレース]]に間に合うかどうか疑問である。[[マナ加速]]と併用する、序盤・中盤を耐えられる長期戦向きのデッキで使うなど、ある程度限られた使い方になるだろう。 | ||
− | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[射手]]の[[クリーチャー・タイプ]] | + | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[射手]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。しかし設定上は[[エルフ]]であったため、[[2020年]]1月の[[オラクル]]更新によって人間から[[エルフ]]に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/theros-beyond-death-update-bulletin-2020-01-10 Theros Beyond Death Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033629/ 『テーロス還魂記』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)](News [[2020年]]1月10日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>。 |
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references/> | ||
==参考== | ==参考== |
2020年1月14日 (火) 09:44時点における版
Lady Caleria (3)(緑)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 射手(Archer)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 射手(Archer)
(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。Lady Caleriaはそれに3点のダメージを与える。
3/63ダメージという強力なレンジストライク能力を持つ伝説のクリーチャー。
タフネスが6もあるため、ブロックも含めれば、打ち落とせないクリーチャーは殆どいない。抑止力は最上級と言って良いだろう。防御向きの性能とはいえそれなりのパワーも持っているため、攻撃に回ることも可能。
しかし7マナと重く、色拘束も強いためリミテッドでのダメージレースに間に合うかどうか疑問である。マナ加速と併用する、序盤・中盤を耐えられる長期戦向きのデッキで使うなど、ある程度限られた使い方になるだろう。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・射手のクリーチャー・タイプを獲得した。しかし設定上はエルフであったため、2020年1月のオラクル更新によって人間からエルフに変更された[1]。