コスト・パフォーマンス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
ただし単純な「費用対効果」だけではなく、「効率のよさ」や「使いやすさ」まで加味して評価することが多い。 | ただし単純な「費用対効果」だけではなく、「効率のよさ」や「使いやすさ」まで加味して評価することが多い。 | ||
− | * | + | *[[Mox Lotus]]は[[魔力の櫃/Mana Vault]]など他の[[マナ・アーティファクト]]と比べると、費用対効果だけ見れば圧倒的な高さである。しかし、使い切れない程のマナを生み出す必要性がない([[オーバーキル]]になる)点や、15マナを用意するのに手間がかかる点を考えると、実際に使用するとなると明らかに効率が悪い。このようなカードを「コスト・パフォーマンスがよい」とは普通言わない。 |
==参考== | ==参考== |
2013年2月26日 (火) 01:10時点における版
コスト・パフォーマンス(Cost Performance)とは、「費用対効果(要した費用とそれによって得られた成果の割合)」のこと。、マジック以外でも普通に使われる用語である。マジックでもほぼ同様で、そのカードがコストに対しどれだけ有効に機能するか、役に立つかなどを評価するのに使われる。
コストとサイズのみについて言及するマナレシオよりも遥かに広い意味。また、クリーチャー以外の呪文や土地に対してもよく使われる。
- 例:野生の雑種犬/Wild Mongrelは他の熊と比べてコスト・パフォーマンスがよい。
- 点数で見たマナ・コストよりパワーとタフネスが高く、デメリットのないクリーチャーはかなり評価される(魂売り/Spiritmonger、番狼/Watchwolfなど)
ただし単純な「費用対効果」だけではなく、「効率のよさ」や「使いやすさ」まで加味して評価することが多い。
- Mox Lotusは魔力の櫃/Mana Vaultなど他のマナ・アーティファクトと比べると、費用対効果だけ見れば圧倒的な高さである。しかし、使い切れない程のマナを生み出す必要性がない(オーバーキルになる)点や、15マナを用意するのに手間がかかる点を考えると、実際に使用するとなると明らかに効率が悪い。このようなカードを「コスト・パフォーマンスがよい」とは普通言わない。