当て推量/Second Guess
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特に、[[対戦相手]]が1つ目に強力な呪文を使ってきたときが厳しい。自分が[[対応して]]なにか呪文(例えば他の打ち消し呪文)を唱えてしまうと、それが2つ目になってしまうので、そのターンにはもう役立たずになってしまう。[[起動型能力]]などの呪文ではない対抗手段と上手に組み合わせて補いたいが、なかなか難しい。 | 特に、[[対戦相手]]が1つ目に強力な呪文を使ってきたときが厳しい。自分が[[対応して]]なにか呪文(例えば他の打ち消し呪文)を唱えてしまうと、それが2つ目になってしまうので、そのターンにはもう役立たずになってしまう。[[起動型能力]]などの呪文ではない対抗手段と上手に組み合わせて補いたいが、なかなか難しい。 | ||
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1つ目を[[あなた|自分]]が押さえておくと、ちょうど[[対戦相手]]の呪文は2つ目になるため、使いやすくなる。そういった意味では、自分の[[ターン]]に対戦相手が取る行動へのけん制には役立つ。こちらが唱えた1つ目の呪文に対するカウンター、あるいはこちらが1つ呪文を唱えた後に対戦相手が[[終了ステップ]]に唱えた[[除去]]などが狙い目。 | 1つ目を[[あなた|自分]]が押さえておくと、ちょうど[[対戦相手]]の呪文は2つ目になるため、使いやすくなる。そういった意味では、自分の[[ターン]]に対戦相手が取る行動へのけん制には役立つ。こちらが唱えた1つ目の呪文に対するカウンター、あるいはこちらが1つ呪文を唱えた後に対戦相手が[[終了ステップ]]に唱えた[[除去]]などが狙い目。 | ||
− | *[[奇跡]]に弱いのも欠点。大抵の場合、[[ドロー・ステップ]] | + | *[[奇跡]]に弱いのも欠点。大抵の場合、[[ドロー・ステップ]]に使われる、ターンで1つ目の呪文であるため。 |
+ | **ただし、[[引く|ドロー]]呪文などのと[[コンボ]]で奇跡を使ってきた場合は2番目の呪文になることもありえる。また、明らかに[[ライブラリーの一番上]]が奇跡だと分かっているなら、[[アップキープ・ステップ]]中に先に呪文を唱えることで強引に2番目にすることも可能ではある。 | ||
*呪文の数を気にしているそぶりを見せることで、このカードを[[手札]]に持っていると思わせる[[ブラフ]]も可能。[[デッキ]]に入れていない場合ですら成り立つ。 | *呪文の数を気にしているそぶりを見せることで、このカードを[[手札]]に持っていると思わせる[[ブラフ]]も可能。[[デッキ]]に入れていない場合ですら成り立つ。 | ||
*英語版の[[カード名]]はもちろん「2つ目の呪文」と引っ掛けたシャレ。英語特有の慣用表現であるため、日本語で再現できなかったのは仕方ないとはいえ残念なところ。 | *英語版の[[カード名]]はもちろん「2つ目の呪文」と引っ掛けたシャレ。英語特有の慣用表現であるため、日本語で再現できなかったのは仕方ないとはいえ残念なところ。 |
2012年5月7日 (月) 01:51時点における版
そのターンに唱えられた呪文の数を考慮する必要がある打ち消し呪文。
軽く、色拘束も薄いカウンターであり、近年の打ち消しの中ではかなりコスト・パフォーマンスがいい部類に入るのだが、制限が厳しく使いどころが難しい。1つ目にいきなり使われてもダメだし、3つ目以降でもダメである。必要なときに役立たない状況が起こりがちなのは致命的な欠点。
特に、対戦相手が1つ目に強力な呪文を使ってきたときが厳しい。自分が対応してなにか呪文(例えば他の打ち消し呪文)を唱えてしまうと、それが2つ目になってしまうので、そのターンにはもう役立たずになってしまう。起動型能力などの呪文ではない対抗手段と上手に組み合わせて補いたいが、なかなか難しい。
1つ目を自分が押さえておくと、ちょうど対戦相手の呪文は2つ目になるため、使いやすくなる。そういった意味では、自分のターンに対戦相手が取る行動へのけん制には役立つ。こちらが唱えた1つ目の呪文に対するカウンター、あるいはこちらが1つ呪文を唱えた後に対戦相手が終了ステップに唱えた除去などが狙い目。
- 奇跡に弱いのも欠点。大抵の場合、ドロー・ステップに使われる、ターンで1つ目の呪文であるため。
- ただし、ドロー呪文などのとコンボで奇跡を使ってきた場合は2番目の呪文になることもありえる。また、明らかにライブラリーの一番上が奇跡だと分かっているなら、アップキープ・ステップ中に先に呪文を唱えることで強引に2番目にすることも可能ではある。
- 呪文の数を気にしているそぶりを見せることで、このカードを手札に持っていると思わせるブラフも可能。デッキに入れていない場合ですら成り立つ。
- 英語版のカード名はもちろん「2つ目の呪文」と引っ掛けたシャレ。英語特有の慣用表現であるため、日本語で再現できなかったのは仕方ないとはいえ残念なところ。