Water Gun Balloon Game
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[[カウンター (目印)|カウンター]]の数ではなく位置を参照する変な[[カード]]。しかも出てくる[[トークン]]の[[色]]は[[ピンク]]。さすが[[銀枠]]の世界である。 | [[カウンター (目印)|カウンター]]の数ではなく位置を参照する変な[[カード]]。しかも出てくる[[トークン]]の[[色]]は[[ピンク]]。さすが[[銀枠]]の世界である。 | ||
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*{{Gatherer|id=73953|イラスト}}には2人分の目盛りしかないが、3人以上でも機能する。鉛筆と紙を使うなど、なんとか工夫すること。 | *{{Gatherer|id=73953|イラスト}}には2人分の目盛りしかないが、3人以上でも機能する。鉛筆と紙を使うなど、なんとか工夫すること。 | ||
− | *[[Giant Fan]] | + | *プレイヤーごとにカウンターが1つずつ与えられ、カウンター1つがトークン1つに該当する。 |
+ | **[[増殖]]・[[倍増の季節/Doubling Season]]・[[Giant Fan]]などと組み合わせることで、自分のカウンターを増やして同時に複数出せるようにしたり、[[対戦相手]]のカウンターを取り除いてしまったりできる。 | ||
+ | **[[マジック]]のルール上では、増やしたカウンターを置く際、置く位置までは決められていないので、いきなり5の位置に置いてしまうのも適正ではある。どう考えても屁理屈レベルのズルなので普通ならナシだが、銀枠流のギャグとして全員の合意が取れればアリかもしれない。 | ||
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*トークンの[[クリーチャー・タイプ]]は、ルール上は[[巨人]]・ぬいぐるみ・[[熊]](Giant Teddy Bear)だが、要は「(ピンクの)巨大なテディベア」ということである。 | *トークンの[[クリーチャー・タイプ]]は、ルール上は[[巨人]]・ぬいぐるみ・[[熊]](Giant Teddy Bear)だが、要は「(ピンクの)巨大なテディベア」ということである。 | ||
+ | *「Water Gun Balloon Game」とは、サーカスなどによくある、いわゆる射的ゲームのこと。一番早く風船を割れた人には、景品の大きなクマちゃん人形をプレゼント、というわけだ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]] |
2012年3月18日 (日) 23:02時点における版
Water Gun Balloon Game (2)
アーティファクト
アーティファクト
Water Gun Balloon Gameが戦場に出るに際し、各プレイヤーはバン!(pop!)カウンターを0の場所に置く。
プレイヤー1人が呪文をプレイするたび、そのプレイヤーのバン!カウンターを1上げる。
プレイヤー1人のバン!カウンターが5になるたび、そのプレイヤーはピンクの5/5の巨人(Giant)・ぬいぐるみ(Teddy)・熊(Bear)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、すべてのバン!カウンターを0に戻す。
カウンターの数ではなく位置を参照する変なカード。しかも出てくるトークンの色はピンク。さすが銀枠の世界である。
無限に呪文を唱えられるアルーレンやSensei, Senseiに入れて無限トークンのできあがり。もっともそういう無限コンボが成立しているなら、ストームなりなんなりでゲームを決められるのでコレを使う必要がないのも事実ではある。
- イラストには2人分の目盛りしかないが、3人以上でも機能する。鉛筆と紙を使うなど、なんとか工夫すること。
- プレイヤーごとにカウンターが1つずつ与えられ、カウンター1つがトークン1つに該当する。
- 増殖・倍増の季節/Doubling Season・Giant Fanなどと組み合わせることで、自分のカウンターを増やして同時に複数出せるようにしたり、対戦相手のカウンターを取り除いてしまったりできる。
- マジックのルール上では、増やしたカウンターを置く際、置く位置までは決められていないので、いきなり5の位置に置いてしまうのも適正ではある。どう考えても屁理屈レベルのズルなので普通ならナシだが、銀枠流のギャグとして全員の合意が取れればアリかもしれない。
- トークンのクリーチャー・タイプは、ルール上は巨人・ぬいぐるみ・熊(Giant Teddy Bear)だが、要は「(ピンクの)巨大なテディベア」ということである。
- 「Water Gun Balloon Game」とは、サーカスなどによくある、いわゆる射的ゲームのこと。一番早く風船を割れた人には、景品の大きなクマちゃん人形をプレゼント、というわけだ。