Priest of Yawgmoth
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− | 生まれる黒マナの量は、[[生け贄に捧げる| | + | 生まれる黒マナの量は、[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]アーティファクトの[[マナ総量]]と同じ。つまり、アーティファクトを介して「任意の[[マナ]]を黒マナに変換する[[マナフィルター]]」あるいは「マナを貯蔵」したような効果を生む。[[Mishra's Workshop]]のような用途が限られたマナを扱いやすくすることもできる。 |
− | * | + | *マナ総量を参照するため、[[親和]]や[[召集]]持ちなど、自身の[[コスト]]を[[軽い|軽く]]する能力を持ったアーティファクトとは相性が良い。 |
− | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]] | + | *後に作られた類似[[カード]]に、[[Soldevi Adnate]]がある。こちらはクリーチャーをマナ化する。 |
− | * | + | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。さらに[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[ファイレクシアン]]が追加された。 |
+ | *初出時は黒マナを[[マナ・シンボル]]ではなく単語(black mana)で記述しており、[[臨機応変/Sleight of Mind]]などで[[色]]を[[文章変更効果|書き換える]]ことが可能であった。臨機応変と色マナの相互作用を認めない現在の[[テンプレート]]方針から、[[2011年]]7月のオラクル更新で黒マナは[[マナ・シンボル]]で表され、色の書き換えは不可能となった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ヨーグモス/Yawgmoth]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ヨーグモス/Yawgmoth]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[コモン]]4 | *[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[コモン]]4 | ||
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2021年6月22日 (火) 21:49時点における最新版
Priest of Yawgmoth (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 人間(Human) クレリック(Cleric)
(T),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:生け贄に捧げられたアーティファクトのマナ総量に等しい点数の(黒)を加える。
1/2アーティファクトを黒マナに変換するタップ能力を持ったクリーチャー。
生まれる黒マナの量は、生け贄に捧げたアーティファクトのマナ総量と同じ。つまり、アーティファクトを介して「任意のマナを黒マナに変換するマナフィルター」あるいは「マナを貯蔵」したような効果を生む。Mishra's Workshopのような用途が限られたマナを扱いやすくすることもできる。
- マナ総量を参照するため、親和や召集持ちなど、自身のコストを軽くする能力を持ったアーティファクトとは相性が良い。
- 後に作られた類似カードに、Soldevi Adnateがある。こちらはクリーチャーをマナ化する。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。さらに2021年6月のオラクル変更でファイレクシアンが追加された。
- 初出時は黒マナをマナ・シンボルではなく単語(black mana)で記述しており、臨機応変/Sleight of Mindなどで色を書き換えることが可能であった。臨機応変と色マナの相互作用を認めない現在のテンプレート方針から、2011年7月のオラクル更新で黒マナはマナ・シンボルで表され、色の書き換えは不可能となった。