絡み森の主/Liege of the Tangle
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*調子に乗って全土地をクリーチャー化したところに[[審判の日/Day of Judgment]]を食らって立て直し不能、という事態に陥らないように。 | *調子に乗って全土地をクリーチャー化したところに[[審判の日/Day of Judgment]]を食らって立て直し不能、という事態に陥らないように。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[神話レア]] | + | *[[絡み森/The Tangle]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
+ | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]] |
2020年8月5日 (水) 22:51時点における最新版
Liege of the Tangle / 絡み森の主 (6)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
トランプル
絡み森の主がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、望む数のあなたがコントロールする土地を対象とする。あなたはそれらの上に覚醒(awakening)カウンターを1個ずつ置いてもよい。それらの各土地は、その上に覚醒カウンターが置かれ続けているかぎり緑の8/8のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーである。それらは土地でもある。
プレイヤーに戦闘ダメージを与えることで自分の土地を8/8クリーチャーにクリーチャー化する能力を持ったクリーチャー。
近年の緑のファッティはサイズの向上が著しい。8/8トランプルのこれに殴られているだけでも最終局面だろうに、さらに土地に殴られてはたまったものではない。
しかし、8/8クラスのクリーチャーの攻撃が通るのならば、それ以上に戦線を強化する能力より除去耐性やコントロール力が欲しいところであり、いわゆるオーバーキルカードと言えるだろう。
- これが戦場を離れても、覚醒カウンターが置かれている土地はクリーチャーのままである。
- アンタップ状態の土地をクリーチャー化すれば、擬似的な警戒として機能する。
- 調子に乗って全土地をクリーチャー化したところに審判の日/Day of Judgmentを食らって立て直し不能、という事態に陥らないように。
[編集] 参考
- 絡み森/The Tangle(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - 神話レア
- カード個別評価:ダブルマスターズ - レア