エムラクールの孵化者/Emrakul's Hatcher
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[エムラクール/Emrakul]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[コモン]] |
2019年1月15日 (火) 05:47時点における最新版
Emrakul's Hatcher / エムラクールの孵化者 (4)(赤)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)
エムラクールの孵化者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを3体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。
3/33体ものエルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンを引き連れてくるエルドラージ・ドローン。同様のETB能力を持つエルドラージ・ドローンの中で、生成する落とし子・トークンの数が最も多い。
これ1枚で容易に高マナ域へアクセスする事ができるため、エルドラージ呪文を高速で唱えるのにうってつけ。リミテッドでエルドラージを使うのであれば是非とも取っておきたい。
5マナで大量のトークンを引き連れて戦場に出る、と言えば往年の錯乱した隠遁者/Deranged Hermitを思い出す。こちらはフィニッシャーをつとめられるようなクロックは形成できないが、数を利用したコンボデッキでは同じような使い方が期待できるかもしれない。
- とりわけ歪んだ世界/Warp Worldとの相性が良い。色がピッタリで、パーマネントを水増しし、(パーマネント数は減るものの)マナ加速にも使える。
- トークンを数多く生成するので、団旗の刃/Pennon Bladeの様なクリーチャー数を参照するカードとのシナジーも期待できる。