Knowledge Vault
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− | *後に[[カイレンの公文書館/Kyren Archive]] | + | *後に[[カイレンの公文書館/Kyren Archive]]として[[リメイク]]された。他にも、[[ボーマットの急使/Bomat Courier]]や[[保有の鞄/Bag of Holding]]などがこのカードの直系リメイクと言えよう。 |
*後に、これの「使い捨て」という点を見直したアレンジ版として、[[二枚舌/Duplicity]]や[[月輪の鏡/Moonring Mirror]]などが作られている。 | *後に、これの「使い捨て」という点を見直したアレンジ版として、[[二枚舌/Duplicity]]や[[月輪の鏡/Moonring Mirror]]などが作られている。 | ||
2020年5月4日 (月) 10:26時点における最新版
Knowledge Vault (4)
アーティファクト
アーティファクト
(2),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを、裏向きのまま追放する。
(0):Knowledge Vaultを生け贄に捧げる。そうしたなら、あなたの手札を捨てる。その後Knowledge Vaultによって追放されたすべてのカードを、オーナーの手札に戻す。
Knowledge Vaultが戦場を離れたとき、Knowledge Vaultによって追放されたすべてのカードをそれぞれのオーナーの墓地に置く。
変則的ドローアーティファクト。ただちに手札とはならない代わりに、2マナで1枚のカードを確保できる。
これによって「貯めた」カードを手に入れるには、それまでの手札を捨てる必要がある(同時にこれ自体も失われる)。またこれが除去されると貯めた努力は無駄になる。これらのことを考えると、どちらかというと手札をがんがん使うデッキと相性はよい。手札が「貯まっているカード数」よりも少なければ、いつ交換しても損はないだろう。
また発想を逆にして、デッキ圧縮に使うという手もある。ライブラリーの一番上が何か分かっていてそれが不要なものなら、これを使ってライブラリーから追放するのも手である。この用途の場合、これが除去されてもそれほど痛くないだろう。
- 一時期、オラクル更新によって2番目の能力の「生け贄に捧げる」がコストとなっていたが、2008年9月26日のオラクル更新で印刷時と同様、「生け贄に捧げる」は効果の一部に変更された。
- 後にカイレンの公文書館/Kyren Archiveとしてリメイクされた。他にも、ボーマットの急使/Bomat Courierや保有の鞄/Bag of Holdingなどがこのカードの直系リメイクと言えよう。
- 後に、これの「使い捨て」という点を見直したアレンジ版として、二枚舌/Duplicityや月輪の鏡/Moonring Mirrorなどが作られている。