エンチャント・タイプ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(10人の利用者による、間の23版が非表示)
1行: 1行:
'''エンチャント・タイプ'''/''Enchantment Type''とは、[[エンチャント]][[サブタイプ]]のこと。
+
'''エンチャント・タイプ'''/''Enchantment Type''とは、[[エンチャント]]が持ちうる[[サブタイプ]]のこと。
  
現在存在するエンチャント・タイプは[[オーラ]](Aura)と[[祭殿]](Shrine)である。
+
{{#card:Pacifism}}
 
+
{{#card:Honden of Seeing Winds}}
*[[エンチャント]]が何らかの理由で[[クリーチャー]]になっても、エンチャント・タイプが[[クリーチャー・タイプ]]になることはない。
+
{{#card:History of Benalia}}
*[[第9版]]から、[[個別エンチャント]]はすべて「オーラ」のサブタイプを持ち、何にエンチャントされるかは[[キーワード能力]]「[[エンチャント]]」により定義されるようになった([[エンチャント#キーワード能力|→参考]])。第9版以前のカードについても同様の変更がされている。<br/>それまでは、例えば「エンチャント(クリーチャー)」のように、[[タイプ|カード・タイプ]]に続く単語によって何にエンチャントできるかが定義されていた。
+
**さらに昔は「"エンチャント"という語とそれに続く単語(例えば「エンチャント(クリーチャー)」)をサブタイプとする」というルールがあったが、今ではそのようなことはない。
+
  
 
==エンチャント・タイプ一覧==
 
==エンチャント・タイプ一覧==
 
+
<!--CR順(アルファベット順)-->
 
*[[オーラ]](Aura)
 
*[[オーラ]](Aura)
 +
*[[背景]](Background)
 +
*[[カルトーシュ]](Cartouche)
 +
*[[事件]](Case)
 +
*[[クラス]](Class)
 +
*[[呪い]](Curse)
 +
*[[役割]](Role)
 +
*[[部屋]](Room)
 +
*[[ルーン]](Rune)
 +
*[[英雄譚]](Saga)
 +
*[[破片]](Shard)
 
*[[祭殿]](Shrine)
 
*[[祭殿]](Shrine)
 +
 +
これらのうち、[[オーラ]]、[[クラス]]、[[役割]]、[[英雄譚]]、[[事件]]には特別な[[ルール]]が定められている。
 +
 +
また、カルトーシュ、呪い、役割、ルーンはいずれもオーラでもあるものしか存在しない。
 +
 +
==その他のルール==
 +
*[[クリーチャー・エンチャント]]がエンチャント・タイプを持つことがある。しかしながら、エンチャント・タイプは[[クリーチャー・タイプ]]とは異なり、クリーチャー・タイプを指定する際にエンチャント・タイプを指定することはできない。
 +
*[[第9版]]から、[[個別エンチャント]]はすべて「オーラ」のサブタイプを持ち、何にエンチャントされるかは[[キーワード能力]]「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]」により定義されるようになった(詳細は[[エンチャント (キーワード能力)]]を参照)。第9版以前の[[カード]]の[[オラクル]]についても同様の変更がされている。
 +
**変更される前は、例えば「[[エンチャント(クリーチャー)]]」のように、[[カード・タイプ]]に続く単語によって何にエンチャントできるかが定義されていた。
 +
**さらに昔は「"エンチャント"という語とそれに続く単語(例えば「エンチャント(クリーチャー)」)をサブタイプとする」という[[ルール]]があったが、今ではそのようなことはない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[サブタイプ]]([[クリーチャー・タイプ]] / [[土地タイプ]] / [[呪文タイプ]] / [[アーティファクト・タイプ]] / エンチャント・タイプ / [[プレインズウォーカー・タイプ]])
+
*[[サブタイプ]]([[クリーチャー・タイプ]] / [[土地タイプ]] / [[呪文タイプ]] / [[アーティファクト・タイプ]] / エンチャント・タイプ / [[プレインズウォーカー・タイプ]] / [[バトル・タイプ]])
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
 +
__NOTOC__
 +
{{#CR:205.3h}}

2024年9月24日 (火) 11:41時点における最新版

エンチャント・タイプ/Enchantment Typeとは、エンチャントが持ちうるサブタイプのこと。


Pacifism / 平和な心 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。



Honden of Seeing Winds / 風見の本殿 (4)(青)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする祭殿(Shrine)1つにつきカードを1枚引く。



History of Benalia / ベナリア史 (1)(白)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― 警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体生成する。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は+2/+1の修整を受ける。


[編集] エンチャント・タイプ一覧

これらのうち、オーラクラス役割英雄譚事件には特別なルールが定められている。

また、カルトーシュ、呪い、役割、ルーンはいずれもオーラでもあるものしか存在しない。

[編集] その他のルール

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif