急転回/Swerve

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(9人の利用者による、間の9版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Swerve}}
 
{{#card:Swerve}}
  
[[対象の変更]][[呪文]]。[[青赤]]の2[[色]]になったことで、[[分流/Shunt]]よりも[[軽い|軽く]]なった。
+
[[偏向/Deflection]]や[[分流/Shunt]]と同じ[[効果]]を持つ[[対象の変更]][[呪文]]。[[青赤]]の2[[色]]になったことで、これらよりも[[軽い|軽く]]なった。
  
使える[[デッキ]]は限られてしまったが、その分隙が少なく相手にも気取られづらい。[[サイドボード]]用[[カード]]として使われるだろう。
+
使える[[デッキ]]は限られてしまったが、軽いゆえに隙が少なく[[対戦相手]]にも気取られづらい。
  
*対象の変更は現在では[[赤]]の役割だが、かつては[[偏向/Deflection]]を有する[[青]]の役割だった。これはそれら2色の合作といえるカード。
+
対処の難しい[[苦悩火/Banefire]]を跳ね返す、[[プレインズウォーカー]]を守るなど、主に[[火力]]対策として使われる。[[サイドボード]]が定位置だが、[[メインデッキ]]に投入される場合もある。
 +
 
 +
*対象の変更は当時は[[赤]]の役割だったが、さらに前は[[偏向/Deflection]]を有する[[青]]の役割だった。それら2色の合作といえるこの[[カード]]を経て、その後に青[[単色]]の[[移し変え/Redirect]]が登場するなど、どちらの色のものも登場している。
 +
**青赤の2色で対象を変更する効果を持つものとしては、以前にも[[ゴブリンの捻術師/Goblin Flectomancer]]([[起動型能力]])があった。
 +
 
 +
==関連カード==
 +
===サイクル===
 +
{{サイクル/アラーラの断片の対抗色カード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]

2024年1月22日 (月) 04:25時点における最新版


Swerve / 急転回 (青)(赤)
インスタント

単一の対象を持つ呪文1つを対象とし、それの対象を変更する。


偏向/Deflection分流/Shuntと同じ効果を持つ対象の変更呪文青赤の2になったことで、これらよりも軽くなった。

使えるデッキは限られてしまったが、軽いゆえに隙が少なく対戦相手にも気取られづらい。

対処の難しい苦悩火/Banefireを跳ね返す、プレインズウォーカーを守るなど、主に火力対策として使われる。サイドボードが定位置だが、メインデッキに投入される場合もある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アラーラの断片対抗色サイクル。各断片のアンコモンに1枚ずつ存在する。

[編集] 参考

QR Code.gif