券売所+憎悪のトンネル/Ticket Booth+Tunnel of Hate

（版間での差分）

2024年10月10日 (木) 11:17時点における最新版

Ticket Booth / 券売所 (２)(赤)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたがこのドアを開放したとき、戦慄予示する。
（どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。）

Tunnel of Hate / 憎悪のトンネル (４)(赤)(赤)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それは二段攻撃を得る。
（どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。）

各ドアの効果はそれぞれ戦慄予示/Manifest Dreadおよび血の霧/Blood Mistと同等であり、分割カードの柔軟性ゆえコスト・パフォーマンスは悪くなっている。特に憎悪のトンネルのマナ・コストは6マナとかなり重いので、構築では他の選択肢を模索したいところ。

というわけで主戦場はリミテッド。一見地味だが、パーマネントを2つ展開できるため黒赤の生け贄アーキタイプとの相性はもちろん、違和感や昂揚とどの色と組んでも何かしらシナジーを得られるユーティリティなカード。憎悪のトンネルは重く隙が大きいのが難点だが、相応に強力。頭でっかちのトランプルや回避能力持ちと合わせれば速やかにゲームを終わらせてくれる。

@@ 5行： / 5行： @@
 各ドアの効果はそれぞれ[[戦慄予示/Manifest Dread]]および[[血の霧/Blood Mist]]と同等であり、[[分割カード]]の柔軟性ゆえ[[コスト・パフォーマンス]]は悪くなっている。特に憎悪のトンネルの[[マナ・コスト]]は6[[マナ]]とかなり[[重い]]ので、[[構築]]では他の選択肢を模索したいところ。
-というわけで主戦場は[[リミテッド]]。券売所は一見地味だが、戦力を増やしながら[[違和感]]や[[昂揚]]とのシナジーも得られるので見た目より応用力がある。憎悪のトンネルは重く隙が大きいのが難点だが、相応に強力。[[頭でっかち]]の[[トランプル]]や[[回避能力]]持ちと合わせれば速やかに[[ゲーム]]を終わらせてくれる。
+というわけで主戦場は[[リミテッド]]。一見地味だが、[[パーマネント]]を2つ展開できるため[[黒赤]]の[[生け贄]][[アーキタイプ]]との相性はもちろん、[[違和感]]や[[昂揚]]とどの[[色]]と組んでも何かしら[[シナジー]]を得られるユーティリティなカード。憎悪のトンネルは重く隙が大きいのが難点だが、相応に強力。[[頭でっかち]]の[[トランプル]]や[[回避能力]]持ちと合わせれば速やかに[[ゲーム]]を終わらせてくれる。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：ダスクモーン：戦慄の館]] - [[コモン]]