Seasonal Sequels
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|コスト=(X)(青)(青)(青) | |コスト=(X)(青)(青)(青) | ||
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− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=呪文1つを対象とし、その呪文のホリデーテーマの続編タイトルを最大Xつまで宣伝する。宣伝したタイトル1つごとに、その名前を持つことを除きその呪文をコピーする。あなたはそれらのコピーの新たな対象を選んでもよい。(単にナンバリングを付けるだけではお祭り気分が足りない。) |
|アーティスト=Adrián Rodríguez Pérez | |アーティスト=Adrián Rodríguez Pérez | ||
|背景=legal | |背景=legal | ||
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このカードの肝になるのは「[[名前]]をホリデーテーマのタイトルにする」という点である。どれだけXが大きくても十分にタイトルが思い浮かばなければその真価を発揮できない。基本的には[[絵|イラスト]]や[[フレイバー・テキスト]](後述)のようにクリスマスをテーマとした作品でパロディすればよいだろう。自分が使うカードに合ったタイトルを事前に考えておくのはもちろん、対戦相手がどんな呪文を唱えてもコピーできるよう、クリスマス関連のタイトルについて引き出しを増やしておくと良い。 | このカードの肝になるのは「[[名前]]をホリデーテーマのタイトルにする」という点である。どれだけXが大きくても十分にタイトルが思い浮かばなければその真価を発揮できない。基本的には[[絵|イラスト]]や[[フレイバー・テキスト]](後述)のようにクリスマスをテーマとした作品でパロディすればよいだろう。自分が使うカードに合ったタイトルを事前に考えておくのはもちろん、対戦相手がどんな呪文を唱えてもコピーできるよう、クリスマス関連のタイトルについて引き出しを増やしておくと良い。 | ||
− | タイトル付けは単なる制約にとどまらず、名前を変更できるというメリットにもなりうる。例えば[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope]]のコピーを《最後の望み、リリ[[Wikipedia:ja:アナと世界の終わり|アナと世界の終わり]] | + | タイトル付けは単なる制約にとどまらず、名前を変更できるというメリットにもなりうる。例えば[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope]]のコピーを《最後の望み、リリ[[Wikipedia:ja:アナと世界の終わり|アナと世界の終わり]]/Liliana and the Apocalypse, the Last Hope》にすれば[[レジェンド・ルール]]に引っかからなくなり、[[真髄の針/Pithing Needle]]で[[繰り返す悪夢/Recurring Nightmare]]を封じられても《繰り返す[[Wikipedia:ja:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス|ナイトメアー・ビフォア・クリスマス]]/Recurring Nightmare Before Christmas》ならばすり抜けられる。そのほか、[[ゴブリンのクロスワードマニア/Goblin Cruciverbalist]]など[[アン・ゲーム]]特有の名前参照カードとも[[シナジー]]を生みうる。 |
*その性質上、元々クリスマス風の名前がついている他のホリデーギフトカードとは組み合わせやすい。 | *その性質上、元々クリスマス風の名前がついている他のホリデーギフトカードとは組み合わせやすい。 | ||
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**劇場入口にいる[[ゴブリン/Goblin]]はそりのようなものに座っていることから、機械に乗って移動する[[ミジックス/Mizzix]]と推測される。 | **劇場入口にいる[[ゴブリン/Goblin]]はそりのようなものに座っていることから、機械に乗って移動する[[ミジックス/Mizzix]]と推測される。 | ||
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2024年11月30日 (土) 17:43時点における最新版
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Seasonal Sequels (X)(青)(青)(青)インスタント
呪文1つを対象とし、その呪文のホリデーテーマの続編タイトルを最大Xつまで宣伝する。宣伝したタイトル1つごとに、その名前を持つことを除きその呪文をコピーする。あなたはそれらのコピーの新たな対象を選んでもよい。(単にナンバリングを付けるだけではお祭り気分が足りない。)
アーティスト:Adrián Rodríguez Pérez
2023年のホリデーギフトカード。呪文をX回コピーできるが、コピーするに際しホリデー風……つまりクリスマス風のタイトルをつける必要がある。
コピー呪文としてのマナ効率は嵐の王の雷/Storm King's Thunderと同等である。コピー方式が二倍詠唱/Doublecast式から双つ術/Twincast式になっており、命名という制約がついたものの、タイプやコントローラーに縛られずにコピーできるようになっている。いずれにせよ、十分な費用対効果を挙げるには十分なマナが要求されるので、マナ加速やコスト減少カードと併用しておきたい。
このカードの肝になるのは「名前をホリデーテーマのタイトルにする」という点である。どれだけXが大きくても十分にタイトルが思い浮かばなければその真価を発揮できない。基本的にはイラストやフレイバー・テキスト(後述)のようにクリスマスをテーマとした作品でパロディすればよいだろう。自分が使うカードに合ったタイトルを事前に考えておくのはもちろん、対戦相手がどんな呪文を唱えてもコピーできるよう、クリスマス関連のタイトルについて引き出しを増やしておくと良い。
タイトル付けは単なる制約にとどまらず、名前を変更できるというメリットにもなりうる。例えば最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hopeのコピーを《最後の望み、リリアナと世界の終わり/Liliana and the Apocalypse, the Last Hope》にすればレジェンド・ルールに引っかからなくなり、真髄の針/Pithing Needleで繰り返す悪夢/Recurring Nightmareを封じられても《繰り返すナイトメアー・ビフォア・クリスマス/Recurring Nightmare Before Christmas》ならばすり抜けられる。そのほか、ゴブリンのクロスワードマニア/Goblin Cruciverbalistなどアン・ゲーム特有の名前参照カードともシナジーを生みうる。
- その性質上、元々クリスマス風の名前がついている他のホリデーギフトカードとは組み合わせやすい。
- イラストではラクドス/Rakdosやラル・ザレック/Ral Zarekなど、ラヴニカ/Ravnicaの住民が雪の積もった劇場の前にいる。
- 劇場入口にいるゴブリン/Goblinはそりのようなものに座っていることから、機械に乗って移動するミジックス/Mizzixと推測される。
- イラストおよびフレイバーテキスト中に登場するタイトルと、その元ネタは以下のように考えられる。
タイトル | 元ネタの映画(邦題/原題) | 元ネタのカード |
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DIE HARDENED SCALES | ダイ・ハード/Die Hard | 硬化した鱗/Hardened Scales |
LLANOWAR ELF | エルフ 〜サンタの国からやってきた〜/Elf | ラノワールのエルフ/Llanowar Elves |
Sword of Hearth and Home Alone | ホーム・アローン/Home Alone | 家庭と故郷の剣/Sword of Hearth and Home |
Eight Crazy Knights' Charge | エイト・クレイジー・ナイツ 最低男のハッピー・ハヌカ/Eight Crazy Nights | 騎士の突撃/Knights' Charge |
Holiday Incinerate | スイング・ホテル/Holiday Inn | 火葬/Incinerate |
Phyrexian Gremlins | グレムリン/Gremlins | Phyrexian Gremlins(そのまま) |
[編集] 参考
- 2023 Magic: The Gathering Holiday Promo Card(Daily MTG 2023年11月13日)
- WPNホリデー・プロモ2023のお披露目(Wizards Play Network 2023年11月13日)
- カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード