スカラベの神/The Scarab God (ストーリー)
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==その他== | ==その他== |
2024年12月22日 (日) 00:12時点における最新版
- オケチラ/Oketra(白)
- ケフネト/Kefnet(青)
- バントゥ/Bontu(黒)
- ハゾレト/Hazoret(赤)
- ロナス/Rhonas(緑)
- スカラベの神/The Scarab God(青黒)
- 蠍の神/The Scorpion God(黒赤)
- 蝗の神/The Locust God(青赤)
- ケトラモーズ/Ketramose
- サブ=スネン/Sab-Sunen
スカラベの神/The Scarab Godはアモンケット・ブロックのキャラクター。カードとしては破滅の刻のスカラベの神/The Scarab Godが初出。
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[編集] 解説
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasによって封印されていたアモンケット/Amonkhetの神の一柱。スカラベの全身から成る頭部と人間/Humanの胴体を持ち、コペシュと杖を手にしている(イラスト)。
その役割は永遠の刻/The Hour of Eternityにおいて、アンデッドの精鋭兵、永遠衆/Eternalを率いてナクタムン/Naktamunに攻め入ることである。
[編集] ストーリー上の描写
[編集] 永遠の刻/Hour of Eternity
ボーラスにより封印が解かれた他の二柱がナクタムンへと進軍する中、彼は来世への門/Gate to the Afterlifeで静止していた。蠍の神/The Scorpion Godが神々を葬り、蝗の神/The Locust Godがナクタムン/Naktamunを破壊すると、その道を阻む者はいなくなった。そして、永遠衆を引き連れナクタムンの住民――栄光に値しない者たちを殺戮していった。
[編集] 灯争大戦
サムト/Samutによって蝗の神ともどもナクタムンから離れた場所におびき出され、その後ハゾレト/Hazoretがヘクマの再建を行ったことにより、生き残った昆虫の神二柱はナクタムンから締め出された。彼らはボーラスの存在がなければ全力を発揮できないようであった。
[編集] 機械兵団の進軍
新ファイレクシア/New Phyrexiaの侵略者へ反撃すべく、アモンケットの生存者達はナクタムンへと向かった。しかしそこで目にしたのは、既に新ファイレクシアの機械兵団と交戦しているスカラベの神と蝗の神の姿であった。この好機を活かしてハゾレトやデジェル/Djeru達が機械兵団を一掃すると、二柱は何も言わず砂漠の果てへと去っていった。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] イラストに登場
- 破滅の刻
- 永遠の刻/Hour of Eternity、至高の意志/Supreme Will
- Amonkhet Invocations
- 不忠の糸/Threads of Disloyalty
- Archenemy: Nicol Bolas
- 平等なき力/Power Without Equal
- 機械兵団の進軍
- アモンケットへの侵攻/Invasion of Amonkhet
[編集] 登場作品・登場記事
- AMONKHET/『アモンケット』(旧公式サイト、いずれもInternet Archive)
- The Hour of Revelation/啓示の刻(Magic Story 2017年6月7日 Alison Luhrs著、前身となった神について)
- Hour of Glory/栄光の刻(Magic Story 2017年6月21日 Michael Yichao著)
- Favor/寵愛(Magic Story 2017年7月5日 Michael Yichao著)
- Hour of Eternity/永遠の刻(Magic Story 2017年7月12日 Ken Troop著)
- War of the Spark: Ravnica(小説、名前のみ)
- The Legendary Team-Ups of March of the Machine/『機械兵団の進軍』の伝説のチームたち(Daily MTG - Feature 2023年4月13日 Emily Teng著)
[編集] その他
- モチーフはエジプト神話の日の出の神、ケプリだろう。スカラベの頭部を持つ人間男性の姿で表され、スカラベが糞球を転がす様子が太陽の運行を思わせることから、太陽神ラーの一形態とされた。
- 古代エジプトではスカラベ、並びに太陽は再生や復活の象徴とされた。カード化されたスカラベの神が復活効果を持つこともそれを踏まえてのものか。