マリット・レイジのまどろみ/Marit Lage's Slumber
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− | 一方で条件がパーマネントを並べるだけなので専用に[[リソース]]を大量消費する必要がないという点が大きな強みである。極論では[[デッキ]]内の[[土地]]をすべて[[氷雪土地]]にすれば、先置きして土地を[[プレイ]]しているだけで[[占術]]で展開を安定化しながら最終的に[[フィニッシャー]]を手に入れられるので安定性と使い勝手のよさは高い。総じてコンボよりも[[ | + | 一方で条件がパーマネントを並べるだけなので専用に[[リソース]]を大量消費する必要がないという点が大きな強みである。極論では[[デッキ]]内の[[土地]]をすべて[[氷雪土地]]にすれば、先置きして土地を[[プレイ]]しているだけで[[占術]]で展開を安定化しながら最終的に[[フィニッシャー]]を手に入れられるので安定性と使い勝手のよさは高い。総じてコンボよりも[[コントロールデッキ|コントロール]]向きのカードで、[[氷雪コントロール]]での安定装置兼追加の勝ち手段となり得る。 |
*この[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用している。氷雪パーマネントを10個以上コントロールしていなければ誘発せず、[[解決]]時も条件を満たしていなければ何も起こらない([[生け贄に捧げる]]こともない)。 | *この[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用している。氷雪パーマネントを10個以上コントロールしていなければ誘発せず、[[解決]]時も条件を満たしていなければ何も起こらない([[生け贄に捧げる]]こともない)。 | ||
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*別のカードで[[生成]]されるものと[[カード名|同名]]・同性能の伝説のトークンを生成する例はこれが初。(→[[トークン一覧]]) | *別のカードで[[生成]]されるものと[[カード名|同名]]・同性能の伝説のトークンを生成する例はこれが初。(→[[トークン一覧]]) | ||
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2024年4月14日 (日) 21:23時点における最新版
Marit Lage's Slumber / マリット・レイジのまどろみ (1)(青)
伝説の氷雪エンチャント
伝説の氷雪エンチャント
マリット・レイジのまどろみか他の氷雪パーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、占術1を行う。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが氷雪パーマネントを10個以上コントロールしている場合、マリット・レイジのまどろみを生け贄に捧げる。そうしたなら、《マリット・レイジ/Marit Lage》という名前で飛行と破壊不能を持つ黒の20/20の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
暗黒の深部/Dark Depthsに続くマリット・レイジ/Marit Lageを生み出す2枚目のカードであり、初の伝説の氷雪エンチャント。
マリット・レイジ降臨の条件はこれを含め10個の氷雪パーマネントをコントロールすること。暗黒の深部が相性のよい吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageを得て一撃必殺のコンボデッキ(ヘックスメイジ・デプス)を生み出したのに対して、条件達成への抜け道が少なく、誘発のチェックはアップキープの開始時でタイムラグが発生するので一撃必殺のコンボは組みづらい。
一方で条件がパーマネントを並べるだけなので専用にリソースを大量消費する必要がないという点が大きな強みである。極論ではデッキ内の土地をすべて氷雪土地にすれば、先置きして土地をプレイしているだけで占術で展開を安定化しながら最終的にフィニッシャーを手に入れられるので安定性と使い勝手のよさは高い。総じてコンボよりもコントロール向きのカードで、氷雪コントロールでの安定装置兼追加の勝ち手段となり得る。
- この誘発型能力はif節ルールを使用している。氷雪パーマネントを10個以上コントロールしていなければ誘発せず、解決時も条件を満たしていなければ何も起こらない(生け贄に捧げることもない)。
- 占術の岩床/Scrying Sheetsと相性がよい。マナはかかるが占術で見つけた氷雪パーマネント・カードを即座に手札に加えられる上、占術の岩床自体も氷雪パーマネントである。
- 別のカードで生成されるものと同名・同性能の伝説のトークンを生成する例はこれが初。(→トークン一覧)
[編集] 参考
- マリット・レイジ/Marit Lage(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:モダンホライゾン - レア
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - レア
- カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4 - レア