ドラゴンの介入/Draconic Intervention
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− | + | 登場時の[[スタンダード]]には同コストの[[嵐の怒り/Storm's Wrath]]が存在しており、そちらは追放効果こそないものの、追加コストが必要なく、ドラゴンにもダメージが入り、さらには[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]にも入るという大きな差があり、それを考えればせめて5点以上のダメージを狙いたい。ただし墓地から自力で復活するクリーチャーや、墓地利用をするデッキも少なくないため追放効果を目当てにする場合はその限りではないか。 | |
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+ | [[リミテッド]]では[[青赤]]の戦略と良く噛み合った一枚。クリーチャーを一掃し、[[重い|重量級]]の[[呪文]]を[[唱える]]までの時間を稼ぐことができる。また、[[精霊の傑作/Elemental Masterpiece]]などの[[手札]]から[[捨てる]]ことができる呪文の存在から高ダメージを出しやすい。 | ||
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+ | *登場時のスタンダードでの最大値は[[一斉噴火/Volcanic Salvo]]を追放しての12点。[[モダン]]以下であれば[[ちらつき蛾の注入/Blinkmoth Infusion]]の14点。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2021年7月13日 (火) 00:56時点における最新版
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚を追放する。
ドラゴンの介入は、ドラゴン(Dragon)でない各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。Xは、その追放されたカードのマナ総量に等しい。このターン、これによりダメージを受けたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
ドラゴンの介入を追放する。
山伏の嵐/Yamabushi's Storm系の追放効果がついた全体火力。追加コストに墓地のインスタントかソーサリーが必要で、そのマナ総量でダメージが決定する。 自身も追放されるため、後続のドラゴンの介入の燃料にすることはできない。
登場時のスタンダードには同コストの嵐の怒り/Storm's Wrathが存在しており、そちらは追放効果こそないものの、追加コストが必要なく、ドラゴンにもダメージが入り、さらにはプレインズウォーカーにも入るという大きな差があり、それを考えればせめて5点以上のダメージを狙いたい。ただし墓地から自力で復活するクリーチャーや、墓地利用をするデッキも少なくないため追放効果を目当てにする場合はその限りではないか。
リミテッドでは青赤の戦略と良く噛み合った一枚。クリーチャーを一掃し、重量級の呪文を唱えるまでの時間を稼ぐことができる。また、精霊の傑作/Elemental Masterpieceなどの手札から捨てることができる呪文の存在から高ダメージを出しやすい。
- 登場時のスタンダードでの最大値は一斉噴火/Volcanic Salvoを追放しての12点。モダン以下であればちらつき蛾の注入/Blinkmoth Infusionの14点。
[編集] ストーリー
秘密結社オリーク/The Oriqによるストリクスヘイヴン/Strixhaven襲撃の中、ウィル/Willは空に轟く咆哮を聞き、魔道士狩り/Mage hunterを焼き尽くす炎の波を見た。普段は学院を離れている創始ドラゴン/The Founder Dragonsが駆けつけてくれたのだ[1]。
- イラストに描かれているのはガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari。
[編集] 脚注
- ↑ Episode 4: Put to the Test/メインストーリー第4話:試験開始(Magic Story 2021年4月14日 Adana Washington著)