Goblin Commando
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− | + | 宦官より優位な点は、[[種族]]が[[ゴブリン]]のため[[タイプ的カード]]の恩恵を受けることだが、ゴブリン[[デッキ]]は低マナ域で動作するものが多く、この[[重い|重さ]]では採用は難しい。 | |
[[Vintage Masters]]に収録されたことによって[[リミテッド]]でも使用される機会ができた。重さは気になるものの[[アドバンテージ]]を取れるクリーチャーであり、十分採用に値する[[カード]]である。出来れば[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]などと併用して重さを緩和したいところ。 | [[Vintage Masters]]に収録されたことによって[[リミテッド]]でも使用される機会ができた。重さは気になるものの[[アドバンテージ]]を取れるクリーチャーであり、十分採用に値する[[カード]]である。出来れば[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]などと併用して重さを緩和したいところ。 |
2024年6月20日 (木) 20:21時点における最新版
Goblin Commando / ゴブリンの猛士 (4)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの猛士が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。ゴブリンの猛士はそれに2点のダメージを与える。
2/2火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuを筆頭とする、クリーチャー限定の火力内蔵のクリーチャー。
スターター99版堕落した宦官/Corrupt Eunuchsなのだが、やっかいなことに1マナ増えてしまっており、事実上の下位互換である。宦官のカードパワーですらまだ強すぎる、ということだろうか。
宦官より優位な点は、種族がゴブリンのためタイプ的カードの恩恵を受けることだが、ゴブリンデッキは低マナ域で動作するものが多く、この重さでは採用は難しい。
Vintage Mastersに収録されたことによってリミテッドでも使用される機会ができた。重さは気になるもののアドバンテージを取れるクリーチャーであり、十分採用に値するカードである。出来ればゴブリンの戦長/Goblin Warchiefなどと併用して重さを緩和したいところ。
- スターター初出時はアンコモンであったが、Magic Onlineに初めての収録となったセットであるVintage Mastersではコモンで収録された。よってパウパーでも使用可能。
- Jumpstartに再録され、Magic: The Gathering Arenaで日本語訳が与えられた。