アズラ
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多くのアズラは[[戦士]]のクリーチャー・タイプを併せ持つ。それが手伝ってか、[[戦闘]]を有利に進める、あるいは戦闘を経て[[アドバンテージ]]を獲得できる[[能力]]を持ったものが多い。 | 多くのアズラは[[戦士]]のクリーチャー・タイプを併せ持つ。それが手伝ってか、[[戦闘]]を有利に進める、あるいは戦闘を経て[[アドバンテージ]]を獲得できる[[能力]]を持ったものが多い。 | ||
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富、味わい、策略がアズラの主要な関心事である。彼らは場内と場外、両方の「競技」を求めて[[ケイレム/Kylem#武勇の場/Valor's Reach|武勇の場/Valor's Reach]]に殺到する――他人の財布を軽くするのは、試合を観戦するのと同じくらい楽しいことなのだ。アズラは金色に輝くものを愛し、富を見せびらかすことを恐れない。そのため大抵のアズラは商人となるが、手っ取り早い稼ぎを求めて[[ならず者]]や[[暗殺者]]、傭兵になる者もいる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/world-battlebond-2018-06-06 The World of Battlebond](Feature [[2018年]]6月6日 [[Alison Luhrs]]著)</ref>。 | 富、味わい、策略がアズラの主要な関心事である。彼らは場内と場外、両方の「競技」を求めて[[ケイレム/Kylem#武勇の場/Valor's Reach|武勇の場/Valor's Reach]]に殺到する――他人の財布を軽くするのは、試合を観戦するのと同じくらい楽しいことなのだ。アズラは金色に輝くものを愛し、富を見せびらかすことを恐れない。そのため大抵のアズラは商人となるが、手っ取り早い稼ぎを求めて[[ならず者]]や[[暗殺者]]、傭兵になる者もいる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/world-battlebond-2018-06-06 The World of Battlebond](Feature [[2018年]]6月6日 [[Alison Luhrs]]著)</ref>。 | ||
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+ | *同様にデーモンや[[デビル]]を祖先に持つ種族として[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]に存在している[[ティーフリング]]が[[フォーゴトン・レルム探訪]]で[[マジック]]にも登場した。[[マジック]]のアズラ、D&Dのティーフリングそれぞれ独自の設定がありクリエイティブ的に異なるため、クリーチャー・タイプが統合されることはなかった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035293/ こぼれ話:『フォーゴトン・レルム探訪』 その1]([[Making Magic]] 2021年8月2日)</ref>。 | ||
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2022年11月7日 (月) 22:03時点における最新版
アズラ/Azraは、クリーチャー・タイプの1つ。紫色の肌と、頭部に生えた角が特徴の人型の亜人種族。尻尾は持たない。
クリーチャー — アズラ(Azra) 戦士(Warrior)
アズラの求刃者が戦場に出たとき、あなたのチームの各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨ててもよい。その後、これによりカードを捨てたプレイヤーはカードを1枚引く。
3/2クリーチャー — アズラ(Azra) 戦士(Warrior)
あなたのチームがコントロールしている戦士(Warrior)は速攻を持つ。
2/2伝説のクリーチャー — アズラ(Azra) 暗殺者(Assassin)
《豪胆のゴルム/Gorm the Great》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《豪胆のゴルム/Gorm the Great》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
接死
微影のビルタズがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分の点数のライフを失う。
初出はバトルボンド。モダンホライゾンとJumpstart、Unfinityでそれぞれ1枚の新種が追加された。赤と黒、およびそれらの多色にのみ存在する。
多くのアズラは戦士のクリーチャー・タイプを併せ持つ。それが手伝ってか、戦闘を有利に進める、あるいは戦闘を経てアドバンテージを獲得できる能力を持ったものが多い。
伝説のアズラはJumpstart現在、微影のビルタズ/Virtus the Veiledと八百長師、ケルス/Kels, Fight Fixerの2枚。
[編集] ストーリー
ケイレム/Kylemに暮らす人型の知的種族。肌は紫色で、頭部に生えた二対の角が特徴(イラスト)。彼らの遠い祖先は悪魔である。頭部の角がこのことを物語っているが、危機を感じると、彼らの顔は真に悪魔的な形状へと変化する。
富、味わい、策略がアズラの主要な関心事である。彼らは場内と場外、両方の「競技」を求めて武勇の場/Valor's Reachに殺到する――他人の財布を軽くするのは、試合を観戦するのと同じくらい楽しいことなのだ。アズラは金色に輝くものを愛し、富を見せびらかすことを恐れない。そのため大抵のアズラは商人となるが、手っ取り早い稼ぎを求めてならず者や暗殺者、傭兵になる者もいる[1]。
- 同様にデーモンやデビルを祖先に持つ種族としてダンジョンズ&ドラゴンズに存在しているティーフリングがフォーゴトン・レルム探訪でマジックにも登場した。マジックのアズラ、D&Dのティーフリングそれぞれ独自の設定がありクリエイティブ的に異なるため、クリーチャー・タイプが統合されることはなかった[2]。
[編集] 脚注
- ↑ The World of Battlebond(Feature 2018年6月6日 Alison Luhrs著)
- ↑ こぼれ話:『フォーゴトン・レルム探訪』 その1(Making Magic 2021年8月2日)