呪文持ちの奇魔/Spellkeeper Weird

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*{{Gatherer|id=462316}}の右側に描かれているのは[[呪文喰いの奇魔/Spellgorger Weird]]({{Gatherer|id=462392}})。互いにシナジーを形成し、[[フレイバー・テキスト]]も繋がっている。
 
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{{フレイバーテキスト|両者はチームとしてうまくやってきたが、それが長続きしないことはお互いに分かっていた。}}
*{{Gatherer|id=460996}}の右側には[[呪文喰いの奇魔/Spellgorger Weird]]が描かれている。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]]

2024年1月21日 (日) 21:57時点における最新版


Spellkeeper Weird / 呪文持ちの奇魔 (2)(青)
クリーチャー — 奇魔(Weird)

(2),(T),呪文持ちの奇魔を生け贄に捧げる:あなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

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生け贄に捧げることで墓地からインスタントソーサリー回収できる奇魔周到の書記官/Scribe of the Mindfulの亜種。

基本的な評価は周到の書記官と同様であり、主な活躍の場はリミテッド。その強さは確保できた呪文の強さ次第で、例えば負傷者の手当て/Aid the Fallenがあるならターンマナはかかるが戦場と墓地を行き来しつつプレインズウォーカーを何度も回収できるプチコンボを形成でき、永遠衆の監督官/Eternal Taskmasterデヴカリンのリッチ、ストーレフ/Storrev, Devkarin Lichがいれば同じ呪文を繰り返し使い続けられる。クリーチャーでありながら非クリーチャー呪文の頭数に数える事もできるので、呪文を唱えることで誘発する能力を持ったカード(空戦域の大梟/Sky Theater Strixなど)とのシナジーに重点を置いたデッキでは特に扱いやすいブロッカーになってくれる。

両者はチームとしてうまくやってきたが、それが長続きしないことはお互いに分かっていた。

[編集] 参考

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