Hammerheim

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==解説==
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[[土地渡り]]を抑え込む[[伝説の土地]]。同じ[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Great Wall|土地渡り対策エンチャントサイクル]]と比べると1体しか抑え込めないものの、これ1枚でどの土地渡りにも対応できる利点がある。
[[土地渡り]]を抑え込む[[伝説の土地]]
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同じ[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Great Wall|渡り対策エンチャントサイクル]]が霞んで見える。まあこちらは『種類を選ばず1体だけ』、上記サイクルは『1種類限定で全て』と阻止できる範囲に差はあるが。
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デメリット無しに[[色マナ]]が出るので、[[山/Mountain]]を1枚こちらに交換という使い方ができる。
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デメリット無しに[[色マナ]]が出るので、[[山/Mountain]]を1枚こちらに交換という使い方ができる。2番目の[[能力]]を使わない場合でも、[[山]]への[[色対策カード|対策カード]]の方が[[基本でない土地]]への対策カードより幅をきかせている場合などは有効だろう。とはいえ、[[火炎破/Fireblast]]と同居している[[環境]]では一般的に山が重視されるため、[[エターナル]]ではあまり見かけない。
  
2番目の[[能力]]を使わない場合でも、[[]]対策[[カード]]の方が[[特殊地形]]対策[[カード]]より幅をきかせている場合などは有効だろう。
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[[リミテッド]]では[[除去]]などの[[カード]]を使わないで済む土地渡り対策として有用。
 
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とはいえ、[[火炎破/Fireblast]]と同居している[[環境]]では一般的に山が重視されるため、[[エターナル]]ではあまり見かけない。
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==ストーリー==
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北[[エローナ/Aerona]]中央部を占める山脈地帯。
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この地域は[[Smoke Mountains|Smoke Mountains(煙山脈)]]や[[Bade Mountains|Bade Mountains(ベド山脈)]]を含む。
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*この地の戦士[[Bartel Runeaxe|Bartel Runeaxe(ルーンの斧のバルテル)]]の突撃を止められるものはいないという。
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*これ、[[Tolaria]]、[[Urborg]]の3枚は「[[アンタップイン]]で[[色マナ]]を生み出せ、[[タップ]]のみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。[[マナ基盤]]を弱めることなく、[[悪事]]を働くなどの「能力の対象にとる・なることを参照する能力」を手軽に誘発させられることから、特に[[統率者戦]]での需要がじわじわと上がってきている。
 
*[[フレイバー・テキスト]]は、スコットランドの詩人・ジャーナリストのThomas Campbell(トーマス・キャンベル。1763-1854)の作品Pleasures of Hope(1799)からの引用。
 
*[[フレイバー・テキスト]]は、スコットランドの詩人・ジャーナリストのThomas Campbell(トーマス・キャンベル。1763-1854)の作品Pleasures of Hope(1799)からの引用。
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{{フレイバーテキスト|"'Tis distance lends enchantment to the view,/ And robes the mountain in its azure hue."|Thomas Campbell, "Pleasures of Hope"}}
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{{フレイバーテキスト|はるかな隔たりこそ景色に秘められし魅力。山の装いは空の色。|トーマス・キャンベル「希望の喜び」}}
  
===訳語===
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*[[指輪物語:中つ国の伝承]]ホリデーリリースでの[[別名]]は'''Edoras, Capital of Rohan'''。指輪物語原作でのローハン/Rohan国の首都であるエドラス/Edrasを表すカードとなった。
「Hammerheim」は、[[次元の混乱]][[ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye]]の[[カード名]]で「ハンマーハイム」と公式訳が充てられた。
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==関連カード==
*「Hammerheim」は、「hammer(金鎚、ハンマー)」と「heim(家、住居を意味する独語。英語のhome)」の組み合わせ。
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==参考カード==
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===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/レジェンドの伝説の土地}}
 
{{サイクル/レジェンドの伝説の土地}}
  
===その他===
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==ストーリー==
*[[Bartel Runeaxe]]([[フレイバー・テキスト]])
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詳細は[[ハンマーハイム/Hammerheim]]を参照。
*[[ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye]]([[カード名]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]2
 
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*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]] ([[指輪物語:中つ国の伝承#Borderless Brothers Hildebrandt Card|Borderless Brothers Hildebrandt Card]])
*[[ドメインズ/The Domains]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[アンコモン]]
*[[エローナ/Aerona]]
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__NOTOC__
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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2024年6月23日 (日) 11:14時点における最新版


Hammerheim
伝説の土地

(T):(赤)を加える。
(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべての土地渡り能力を失う。


土地渡りを抑え込む伝説の土地。同じレジェンド土地渡り対策エンチャントサイクルと比べると1体しか抑え込めないものの、これ1枚でどの土地渡りにも対応できる利点がある。

デメリット無しに色マナが出るので、山/Mountainを1枚こちらに交換という使い方ができる。2番目の能力を使わない場合でも、への対策カードの方が基本でない土地への対策カードより幅をきかせている場合などは有効だろう。とはいえ、火炎破/Fireblastと同居している環境では一般的に山が重視されるため、エターナルではあまり見かけない。

リミテッドでは除去などのカードを使わないで済む土地渡り対策として有用。

  • これ、TolariaUrborgの3枚は「アンタップイン色マナを生み出せ、タップのみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。マナ基盤を弱めることなく、悪事を働くなどの「能力の対象にとる・なることを参照する能力」を手軽に誘発させられることから、特に統率者戦での需要がじわじわと上がってきている。
  • フレイバー・テキストは、スコットランドの詩人・ジャーナリストのThomas Campbell(トーマス・キャンベル。1763-1854)の作品Pleasures of Hope(1799)からの引用。
"'Tis distance lends enchantment to the view,/ And robes the mountain in its azure hue."
Thomas Campbell, "Pleasures of Hope"
はるかな隔たりこそ景色に秘められし魅力。山の装いは空の色。
トーマス・キャンベル「希望の喜び」
  • 指輪物語:中つ国の伝承ホリデーリリースでの別名Edoras, Capital of Rohan。指輪物語原作でのローハン/Rohan国の首都であるエドラス/Edrasを表すカードとなった。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レジェンドの、各に対応した伝説の土地サイクル。関連するフレイバー・テキストを持つ伝説のクリーチャーがそれぞれに存在する。括弧内はその伝説のクリーチャー。

[編集] ストーリー

詳細はハンマーハイム/Hammerheimを参照。

[編集] 参考

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