魔術師の反駁/Wizard's Retort

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[[ウィザード]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[対抗呪文/Counterspell]]となる[[確定カウンター]]。[[取り消し/Cancel]]の[[上位互換]]。
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[[ドミナリア]]のテーマの1つである[[ウィザード]]・[[シナジー]][[カード]]の1枚。ウィザードを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[対抗呪文/Counterspell]]となる[[確定カウンター]]。
  
そのカードパワーたるや否や、[[魔術師の稲妻/Wizard's Lightning]]とセットで「[[ドミナリア]][[対抗呪文/Counterspell]][[稲妻/Lightning Bolt]]が再録された!」とあながち誇張とも見做し難い喧伝のされ方をしたほどであり、公式のコラムもその点を言及している<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030567/ 果敢ウィザード(スタンダード)] 岩SHOWの「デイリー・デッキ」([[Daily MTG]] 2018.5.14)</ref>。
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登場時の[[スタンダード]]では、打ち消しは[[検閲/Censor]][[中略/Syncopate]][[不許可/Disallow]][[至高の意志/Supreme Will]]といったライバルが多く、ウィザードを使用した[[デッキ]]での採用が前提となる。[[タイプ的]]要素がある打ち消しとしては[[シルムガルの嘲笑/Silumgar's Scorn]]が存在したが、比較すると[[戦場]]に限られる点と条件を満たさない場合3マナかかるため序盤に構えにくい点がネック。[[ドラゴン]]に比べ[[軽量]][[クリーチャー]]が多いウィザードは、枚数を入れやすく序盤の展開に向いているため、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]で採用されたシルムガルの嘲笑に対し[[クロック・パーミッション]]のようなデッキと相性が良い。
  
*{{Gatherer|id=444308|フレイバー・テキストとイラスト}}は魔術師の稲妻から繋がっている。
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[[スタンダード]]では[[青単テンポ#カラデシュ・ブロック〜基本セット2019期|青単テンポ]]の基本パーツとなっている。[[セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer]]、[[マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster]]といったウィザードによって隙なく確定カウンターを構えることが可能。
  
{{フレイバーテキスト|「もう一人の魔道士は稲妻破を霧消させることを学んだ。脅威と対応。これによって魔法の研究は進歩してきたのだ。」|反復の学部長、[[ナバン/Naban|ナバン]]}}
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*対抗呪文の[[下位互換]]で、[[取り消し/Cancel]]の[[上位互換]]。
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*{{Gatherer|id=444308|フレイバー・テキストとイラスト}}は[[魔術師の稲妻/Wizard's Lightning]]から繋がっている。
  
*読みは「はんばく」。
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{{フレイバーテキスト|「もう一人の魔道士は稲妻破を霧消させることを学んだ。脅威と対応。これによって魔法の研究は進歩してきたのだ。」|反復の学部長、[[ナバン/Naban|ナバン]]}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード名国語辞典#反駁|反駁(はんばく)]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード名国語辞典#反駁|反駁(はんばく)]]([[カード名国語辞典]])
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*[[確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]]

2024年9月23日 (月) 03:41時点における最新版


Wizard's Retort / 魔術師の反駁 (1)(青)(青)
インスタント

あなたがウィザード(Wizard)をコントロールしているなら、この呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


ドミナリアのテーマの1つであるウィザードシナジーカードの1枚。ウィザードをコントロールしていると対抗呪文/Counterspellとなる確定カウンター

登場時のスタンダードでは、打ち消しは検閲/Censor中略/Syncopate不許可/Disallow至高の意志/Supreme Willといったライバルが多く、ウィザードを使用したデッキでの採用が前提となる。タイプ的要素がある打ち消しとしてはシルムガルの嘲笑/Silumgar's Scornが存在したが、比較すると戦場に限られる点と条件を満たさない場合3マナかかるため序盤に構えにくい点がネック。ドラゴンに比べ軽量クリーチャーが多いウィザードは、枚数を入れやすく序盤の展開に向いているため、コントロールで採用されたシルムガルの嘲笑に対しクロック・パーミッションのようなデッキと相性が良い。

スタンダードでは青単テンポの基本パーツとなっている。セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamerマーフォークのペテン師/Merfolk Tricksterといったウィザードによって隙なく確定カウンターを構えることが可能。

「もう一人の魔道士は稲妻破を霧消させることを学んだ。脅威と対応。これによって魔法の研究は進歩してきたのだ。」
反復の学部長、ナバン

[編集] 参考

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