Nerf War

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(7人の利用者による、間の8版が非表示)
3行: 3行:
 
|コスト= (3)(青)(赤)
 
|コスト= (3)(青)(赤)
 
|タイプ=ソーサリー
 
|タイプ=ソーサリー
|カードテキスト=ライブラリー1つを対象とする。最低2メートル離れたところからそのライブラリーに向けて、ナーフ(Nerf)<sup>Ⓡ</sup>ブラスターを空になるまで発射する。この方法でライブラリーから弾き飛ばされたカード1枚につき、それをそのオーナーの墓地に置き、Nerf Warはそのプレイヤーに1/2点のダメージを与える。(スポンジ弾のみを扱う。)
+
|カードテキスト=ライブラリー1つを対象とする。最低2メートル離れたところからそのライブラリーに向けて、ナーフ(Nerf)®ブラスターを空になるまで発射する。この方法でライブラリーから弾き飛ばされたカード1枚につき、それをそのオーナーの墓地に置き、Nerf Warはそのプレイヤーに1/2点のダメージを与える。(スポンジ弾のみを扱う。)
 
|アーティスト=Victor Adame Minguez
 
|アーティスト=Victor Adame Minguez
 
|背景=legal}}
 
|背景=legal}}
  
[[2017年]]のHasconで限定販売された[[銀枠]][[プロモーション・カード]]の1枚。シューティング玩具「ナーフ」を使用する[[ライブラリー破壊]]&[[本体火力]]の[[ソーサリー]]。
+
[[2017年]]のHasconで限定販売された[[銀枠]][[プロモーション・カード]]の1枚。シューティング玩具「[[Wikipedia:ja:ナーフ|ナーフ]]」を使用する[[ライブラリー破壊]]&[[本体火力]]の[[ソーサリー]]。
  
 
[[マナ・コスト]]を考えれば10枚以上落としたいところ。腕が良ければ[[ライブラリーアウト]]か相手を焼き切ることができる[[エンドカード]]となる。使用するブラスターの種類に制限は無いので25弾電動連射などを使えば強力そうだが、[[ライブラリー]]どころか[[ゲーム]]を丸ごと吹っ飛ばしてしまいかねないので注意。
 
[[マナ・コスト]]を考えれば10枚以上落としたいところ。腕が良ければ[[ライブラリーアウト]]か相手を焼き切ることができる[[エンドカード]]となる。使用するブラスターの種類に制限は無いので25弾電動連射などを使えば強力そうだが、[[ライブラリー]]どころか[[ゲーム]]を丸ごと吹っ飛ばしてしまいかねないので注意。
  
[[タワーデッキ]]には効果抜群。的が5~6倍にもなれば命中率は飛躍的に向上するだろう。逆にそのような[[デッキ]]を使用する際は安定性を重視した並べ方をする、オーバー[[スリーブ]]で重量を稼ぐなど防御策を練りたい。収納ボックスが使えるならベストだが、銀枠で[[ジャッジ]]がそれを許すかは難しいところ。
+
[[タワーデッキ]]には効果抜群。的が5~6倍にもなれば命中率は飛躍的に向上するだろう。逆にそのような[[デッキ]]を使用する際は安定性を重視した並べ方をする、オーバー[[スリーブ]]で重量を稼ぐなど防御策を練りたい。収納ボックスが使えるならベストだが、[[アン・ゲーム]]で[[ジャッジ]]がそれを許すかは難しいところ。
  
 
*[[対象]]としたライブラリー以外のカードを弾き飛ばしても、ゲームの[[効果]]としては何もしない。
 
*[[対象]]としたライブラリー以外のカードを弾き飛ばしても、ゲームの[[効果]]としては何もしない。
 
*[[ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist]]以来2枚目のライブラリーを直接対象にとる[[カード]]。
 
*[[ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist]]以来2枚目のライブラリーを直接対象にとる[[カード]]。
*[[マジック]]において距離を指定する単位に[[フィート]]ではなくメートルを使用する初のカード。
+
**後にシアクーはライブラリーを対象にとらないよう[[オラクル]]が変更された。
 +
*[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]において距離を指定する単位に[[フィート]]ではなくメートルを使用する初のカード。
 +
*期間限定で[[アン・カード]]が解禁された[[統率者戦]]では当初[[禁止カード]]リストには記載されていなかったが、誰かが本気で使おうとしたのか緊急改訂により追加で禁止カードに指定された。 他人のカードを傷つけてしまう恐れがあることや、カードショップで銃(に似たおもちゃ)を撃ち合うのはよろしくないとの判断だった。
 +
*同じ[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]のTCGである「[[デュエル・マスターズ]]」にも、ナーフガンで相手のカードに攻撃できるカード[https://dmwiki.net/%E3%80%8A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%95%E3%80%8B 《インビンシブル・ナーフ》]が登場している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18754 UNRULES UPDATE - NERF WAR BANNED]
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード]]
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード]]

2022年12月23日 (金) 21:46時点における最新版


Nerf War (3)(青)(赤)
ソーサリー

ライブラリー1つを対象とする。最低2メートル離れたところからそのライブラリーに向けて、ナーフ(Nerf)®ブラスターを空になるまで発射する。この方法でライブラリーから弾き飛ばされたカード1枚につき、それをそのオーナーの墓地に置き、Nerf Warはそのプレイヤーに1/2点のダメージを与える。(スポンジ弾のみを扱う。)

アーティスト:Victor Adame Minguez


2017年のHasconで限定販売された銀枠プロモーション・カードの1枚。シューティング玩具「ナーフ」を使用するライブラリー破壊本体火力ソーサリー

マナ・コストを考えれば10枚以上落としたいところ。腕が良ければライブラリーアウトか相手を焼き切ることができるエンドカードとなる。使用するブラスターの種類に制限は無いので25弾電動連射などを使えば強力そうだが、ライブラリーどころかゲームを丸ごと吹っ飛ばしてしまいかねないので注意。

タワーデッキには効果抜群。的が5~6倍にもなれば命中率は飛躍的に向上するだろう。逆にそのようなデッキを使用する際は安定性を重視した並べ方をする、オーバースリーブで重量を稼ぐなど防御策を練りたい。収納ボックスが使えるならベストだが、アン・ゲームジャッジがそれを許すかは難しいところ。

[編集] 参考

QR Code.gif