霊気魔道士の接触/Aethermage's Touch
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | {{#card: | + | {{#card:Aethermage's Touch}} |
[[ライブラリー]]から[[クリーチャー]]・[[カード]]を一時的に直接[[戦場に出す]][[インスタント]]。[[動物の魅了/Animal Magnetism]]の亜種。 | [[ライブラリー]]から[[クリーチャー]]・[[カード]]を一時的に直接[[戦場に出す]][[インスタント]]。[[動物の魅了/Animal Magnetism]]の亜種。 | ||
− | [[ライブラリーの一番上]] | + | [[ライブラリーの一番上]]から4枚にクリーチャー・カードがなければ[[カード・アドバンテージ]]を失うので、ある程度クリーチャーが多い構成にするか、[[ライブラリー操作]]と組み合わせないと有効に使えない。出したクリーチャーがすぐに[[手札]]に[[戻す|戻る]]ために盤面の強さにも貢献せず、癖の強いカードとして登場時には[[カスレア]]扱いされていた。 |
− | 一方、[[インスタント・タイミング]]で[[ | + | 一方、[[インスタント・タイミング]]で[[ETB]][[能力]]を活用でき、また手札に戻ることで再び能力を使用できることから、[[187クリーチャー]]との相性が良いという側面もある。後に登場した[[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]を用いてクリーチャーを[[戦場]]に「固定」できることもあり、187クリーチャーを多用する[[ブリンク]]で採用され、カスレアから脱却した。 |
+ | |||
+ | *初出時の英語版[[カード名]]は「Æthermage's Touch」であったが、[[カラデシュ]]発売に伴う[[オラクル]]更新により、合字を用いない表記に変更された。詳細は[[霊気/Aether]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[霊気/ | + | *[[霊気/Aether]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]] |
2022年6月30日 (木) 03:47時点における最新版
AEthermage's Touch / 霊気魔道士の接触 (2)(白)(青)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーのカードを一番上から4枚公開する。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードを1枚、戦場に出してもよい。それは「あなたの終了ステップの開始時に、このクリーチャーをオーナーの手札に戻す。」を得る。その後これにより公開された残りのカードを、あなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
ライブラリーからクリーチャー・カードを一時的に直接戦場に出すインスタント。動物の魅了/Animal Magnetismの亜種。
ライブラリーの一番上から4枚にクリーチャー・カードがなければカード・アドバンテージを失うので、ある程度クリーチャーが多い構成にするか、ライブラリー操作と組み合わせないと有効に使えない。出したクリーチャーがすぐに手札に戻るために盤面の強さにも貢献せず、癖の強いカードとして登場時にはカスレア扱いされていた。
一方、インスタント・タイミングでETB能力を活用でき、また手札に戻ることで再び能力を使用できることから、187クリーチャーとの相性が良いという側面もある。後に登場した一瞬の瞬き/Momentary Blinkを用いてクリーチャーを戦場に「固定」できることもあり、187クリーチャーを多用するブリンクで採用され、カスレアから脱却した。