短命/Die Young

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単独で使った場合は効率が悪く[[コンバット・トリック]]としても使えないなど、黒の[[除去]]としては物足りない性能。[[見栄え損ない/Disfigure]]と比べるとその差は歴然。しかしタフネス1のクリーチャーを除去する場合はエネルギーを余らせることができ、逆に他のカードで得たエネルギーを使えば[[大型クリーチャー]]も除去可能になり得る。エネルギーを貯めるためだけに"空撃ち"したりと、必要に応じて柔軟に運用できるのが特徴と言える。
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単独で使った場合は効率が悪く[[コンバット・トリック]]としても使えないなど、黒の[[除去]]としては物足りない性能。[[見栄え損ない/Disfigure]]と比べるとその差は歴然。しかし[[タフネス]]1のクリーチャーを除去する場合はエネルギーを余らせることができ、逆に他のカードで得たエネルギーを使えば[[大型クリーチャー]]も除去可能になり得る。エネルギーを貯めるためだけに[[空撃ち]]したりと、必要に応じて柔軟に運用できるのが特徴と言える。
  
*同系統の除去呪文である[[蓄霊稲妻/Harnessed Lightning]]とは、[[レアリティ]]の違いはあれど同じ[[マナ・コスト]]なのに対して性能差を感じる。こちらはコモンなので[[リミテッド]]で集めやすいという利点はある。
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[[スタンダード]]では、登場時は同じマイナス修整の除去で[[インスタント]]の[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]が存在しており活躍できなかったが、闇の掌握が[[ローテーション]][[落ち]]した[[イクサラン・ブロック]]期では、[[黒緑巻きつき蛇#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期|スゥルタイ・エネルギー]]の[[サイドボード]]に採用される場合がある。
*英語版のカード名は[[放埒/Live Fast]]と対になっており、[[フレイバー・テキスト]]も放埒からの続きになっている。
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*同じくエネルギーを利用する除去[[呪文]]である[[蓄霊稲妻/Harnessed Lightning]]とは、[[稀少度]]の違いはあれど同じ[[マナ・コスト]]なのに対して性能差を感じる。こちらは[[コモン]]なので[[リミテッド]]で集めやすいという利点はある。
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*英語版の[[カード名]]は[[放埒/Live Fast]]と対になっており、[[フレイバー・テキスト]]も放埒からの続きになっている。
 
{{フレイバーテキスト|「その時が来たら諦めろ。永遠なんてない。」}}
 
{{フレイバーテキスト|「その時が来たら諦めろ。永遠なんてない。」}}
  
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017687/ 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その1](Making Magic [[2016年]]9月26日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017687/ 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その1](Making Magic [[2016年]]9月26日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[コモン]]

2022年10月11日 (火) 20:49時点における最新版


Die Young / 短命 (1)(黒)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。あなたは(E)(E)(エネルギー・カウンター2個)を得る。その後あなたは望む数の(E)を支払ってもよい。ターン終了時まで、そのクリーチャーは、これにより支払われた(E)1個につき-1/-1の修整を受ける。


エネルギー・カウンターを使ってマイナス修整を与えるソーサリー

単独で使った場合は効率が悪くコンバット・トリックとしても使えないなど、黒の除去としては物足りない性能。見栄え損ない/Disfigureと比べるとその差は歴然。しかしタフネス1のクリーチャーを除去する場合はエネルギーを余らせることができ、逆に他のカードで得たエネルギーを使えば大型クリーチャーも除去可能になり得る。エネルギーを貯めるためだけに空撃ちしたりと、必要に応じて柔軟に運用できるのが特徴と言える。

スタンダードでは、登場時は同じマイナス修整の除去でインスタント闇の掌握/Grasp of Darknessが存在しており活躍できなかったが、闇の掌握がローテーション落ちしたイクサラン・ブロック期では、スゥルタイ・エネルギーサイドボードに採用される場合がある。

「その時が来たら諦めろ。永遠なんてない。」

[編集] 参考

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