縫合グール/Sutured Ghoul
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− | + | このカードの真価は、[[コンボ]]にこそある。[[カード・プール]]の広い[[エクステンデッド]]などでは、何らかの手段で墓地を肥やして致死量のサイズまで膨れ上がらせ、そこから[[死体のダンス/Corpse Dance]]などでシュートすれば、一度の[[攻撃]]で[[対戦相手]]を瞬殺することができるのだ。[[隠遁ドルイド/Hermit Druid]]とのコンボを利用した[[アングリーハーミット2]]がその先駆けであり、隠遁ドルイドがエクステンデッドで[[禁止カード]]に指定された後も[[アングリーグール]]や[[セファリッド・ブレックファースト]]などのリアニメイト系コンボデッキで活躍した。 | |
==参考== | ==参考== | ||
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+ | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]] |
2011年8月12日 (金) 03:22時点における最新版
Sutured Ghoul / 縫合グール (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
トランプル
縫合グールが戦場に出るに際し、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを望む枚数だけ追放する。
縫合グールのパワーはその追放されたカードのパワーの合計に等しく、タフネスはそれらのタフネスの合計に等しい。
墓地のクリーチャーを繋ぎ合わせて作るゾンビ、と言うようなイメージのカード。
トリプルシンボルの7マナとかなり重いが、墓地をきちんと肥やしてから出せばいくらでも大きくなり得るのが利点。しかし能力はトランプルしか持たないため、素出しにせよリアニメイトにせよ通常はより制圧力の高いファッティを使用する場合が多い。戦場に出るだけで墓地のカードを消費するため、何度も戦場に出そうとするとサイズを維持しづらく、通常以上にバウンスに弱いのも弱点。そのため、ジャッジメント登場当初は多少の注目を集めたものの、カスレアとしてスタンダードを去った。
このカードの真価は、コンボにこそある。カード・プールの広いエクステンデッドなどでは、何らかの手段で墓地を肥やして致死量のサイズまで膨れ上がらせ、そこから死体のダンス/Corpse Danceなどでシュートすれば、一度の攻撃で対戦相手を瞬殺することができるのだ。隠遁ドルイド/Hermit Druidとのコンボを利用したアングリーハーミット2がその先駆けであり、隠遁ドルイドがエクステンデッドで禁止カードに指定された後もアングリーグールやセファリッド・ブレックファーストなどのリアニメイト系コンボデッキで活躍した。