轟きの巨人/Thundering Giant
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(カードパワーにおいて、アンコモン<レア は一般化できない) |
細 |
||
(5人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Thundering Giant}} | {{#card:Thundering Giant}} | ||
− | + | [[速攻]]のみを持つ、シンプルな[[フレンチ・バニラ]]。 | |
− | + | [[赤]]の[[クリーチャー]]としてはまずまずの[[マナレシオ]]を持っており、速攻も相まってパンチ力は中々のもの。5[[マナ]]とやや[[重い]]ため、[[対戦相手]]の[[展開]]によっては速攻を有効に活かせない場面もあるが、[[リミテッド]]では[[中堅クリーチャー|中堅]]戦力として十分有用な[[カード]]。 | |
− | [[ | + | 一方[[構築]]では、シンプル過ぎるゆえの中途半端さが目立ち、出番はほとんどない。大抵の場合、[[ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalker]]や[[巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge]]など、クセが強くとも速攻の恩恵をより大きく活かせるカードが優先される。 |
− | *[[スキジック/Skizzik]] | + | *後に[[上位互換]]として[[スキジック/Skizzik]]や[[手に負えない若輩/Incorrigible Youths]]などが登場している。 |
+ | *[[ウルザズ・サーガ]]初出時および[[第10版]][[再録]]時は[[アンコモン]]だったが、[[Modern Masters]]では[[コモン]]で収録された。これにより[[パウパー]]で使用可能になった。また、[[基本セット2015]]でもコモンで再録されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[アモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード|ウェルカム・デッキ2017]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[コモン]] |
2019年11月23日 (土) 09:34時点における最新版
Thundering Giant / 轟きの巨人 (3)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant)
クリーチャー — 巨人(Giant)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
4/3赤のクリーチャーとしてはまずまずのマナレシオを持っており、速攻も相まってパンチ力は中々のもの。5マナとやや重いため、対戦相手の展開によっては速攻を有効に活かせない場面もあるが、リミテッドでは中堅戦力として十分有用なカード。
一方構築では、シンプル過ぎるゆえの中途半端さが目立ち、出番はほとんどない。大抵の場合、ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerや巨大ヒヨケムシ/Giant Solifugeなど、クセが強くとも速攻の恩恵をより大きく活かせるカードが優先される。
- 後に上位互換としてスキジック/Skizzikや手に負えない若輩/Incorrigible Youthsなどが登場している。
- ウルザズ・サーガ初出時および第10版再録時はアンコモンだったが、Modern Mastersではコモンで収録された。これによりパウパーで使用可能になった。また、基本セット2015でもコモンで再録されている。
[編集] 参考
- カード個別評価:ウルザズ・サーガ - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2015 - コモン
- カード個別評価:第10版 - アンコモン
- ウェルカム・デッキ2017 - コモン
- カード個別評価:Modern Masters - コモン