最上位権限/Alpha Authority
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「{{#card:Alpha Authority}} {{未評価|ギルド門侵犯}} ==参考== *カード個別評価:ギルド門侵犯 - アンコモン」) |
|||
(5人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Alpha Authority}} | {{#card:Alpha Authority}} | ||
− | {{ | + | [[呪禁]]とともに[[忍び寄る虎/Stalking Tiger]]系の[[回避能力]]を付与する[[オーラ]]。 |
+ | |||
+ | [[サイズ]]の[[修整]]こそ無いものの、元々のサイズが大きい[[ファッティ]]に[[つける]]ことでほぼ死ななくなるフィニッシャーができあがる。逆に言えば、[[小型クリーチャー]]につけてもほぼ意味はなく、つける先を選ぶどころか[[デッキ]]構築段階で注意が必要な一枚となる。また、[[チャンプブロック]]される場合も大抵は1体ずつなので回避能力に特に意味はなくなる。 | ||
+ | |||
+ | [[リミテッド]]では、[[鱗剥ぎの捕食者/Ripscale Predator]]が[[サイズ]]が大きく、自身の[[能力]]と合わせて[[ブロック]]されなくなるので好相性。同様に、[[向こう見ずな技術/Madcap Skills]]と一緒につけるのもよい。それぞれ[[アンコモン]]と[[コモン]]なので狙いやすく、また[[赤緑]]は[[ギルド門侵犯]]内の[[ギルド/Guild]]である[[グルール一族/The Gruul Clans|グルール]]の組み合わせなので無理なく集められる。 | ||
+ | |||
+ | *似たオーラに[[梢の覆い/Canopy Cover]]がある。そちらは[[飛行]]か[[到達]]を持つ[[クリーチャー]]にしかブロックされなくなる。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=368403}}に描かれているのは[[グルール一族/The Gruul Clans|グルール一族]]の[[ギルド/Guild|ギルド]]マスター、[[腹音鳴らし/Borborygmos]]。[[怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged]]はこの[[カード]]に相当する[[能力]]を持ちあわせていないが、だからこそ非常に相性がよい。彼と一対一で[[戦闘]]をして生き残れるのは、同エキスパンション内では[[スカルグの大巨獣/Skarrg Goliath]]と[[森林の始源体/Sylvan Primordial]]のみである。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]] |
2024年2月17日 (土) 18:26時点における最新版
Alpha Authority / 最上位権限 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは呪禁を持つとともに、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。
呪禁とともに忍び寄る虎/Stalking Tiger系の回避能力を付与するオーラ。
サイズの修整こそ無いものの、元々のサイズが大きいファッティにつけることでほぼ死ななくなるフィニッシャーができあがる。逆に言えば、小型クリーチャーにつけてもほぼ意味はなく、つける先を選ぶどころかデッキ構築段階で注意が必要な一枚となる。また、チャンプブロックされる場合も大抵は1体ずつなので回避能力に特に意味はなくなる。
リミテッドでは、鱗剥ぎの捕食者/Ripscale Predatorがサイズが大きく、自身の能力と合わせてブロックされなくなるので好相性。同様に、向こう見ずな技術/Madcap Skillsと一緒につけるのもよい。それぞれアンコモンとコモンなので狙いやすく、また赤緑はギルド門侵犯内のギルド/Guildであるグルールの組み合わせなので無理なく集められる。
- 似たオーラに梢の覆い/Canopy Coverがある。そちらは飛行か到達を持つクリーチャーにしかブロックされなくなる。
- イラストに描かれているのはグルール一族のギルドマスター、腹音鳴らし/Borborygmos。怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enragedはこのカードに相当する能力を持ちあわせていないが、だからこそ非常に相性がよい。彼と一対一で戦闘をして生き残れるのは、同エキスパンション内ではスカルグの大巨獣/Skarrg Goliathと森林の始源体/Sylvan Primordialのみである。