Artifact Ward

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Artifact Ward}}
 
{{#card:Artifact Ward}}
  
対[[アーティファクト]]の[[護法印]]。
+
対[[アーティファクト]]の[[護法印]]。[[プロテクション]](アーティファクト)のような[[効果]]を与える。プロテクション(アーティファクト)と同じような[[能力]]が並んでいるが、[[装備品]]などを[[つける]]ことに関する制約はなく、既についたものには影響しないことに注意。
アーティファクトへの[[プロテクション]]を与える。
+
 
[[効果]]が限定的で、[[デッキ]]にはなかなか入れづらい。
+
アーティファクト対策としては中途半端で、デッキにはなかなか入れづらい。
 +
 
 +
*[[ダメージ]]をアーティファクトに頼るデッキ相手には、[[Martyrs of Korlis]]に[[エンチャント]]すると効果的である。
 +
*[[ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer]]につければ、アーティファクトを何度でも[[破壊]]可能になる。
 +
*1998年7月の[[オラクル]]更新で、完全な「プロテクション(アーティファクト)」を与えるように変更されていたが、印刷されたテキストとは冒頭で挙げたような違いがあることから、2010年7月のオラクル更新で現在の形に戻された。
 +
**なお、これが作られた当時、プロテクションは色に対するものと定義されていた。色以外のプロテクションも定義できるようになったのは[[ミラージュ]]からである。
  
*[[ダメージ]]をアーティファクトに頼るデッキ相手には、[[Martyrs of Korlis]]に[[エンチャント]]すると効果的。
 
*[[ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer]]につければアーティファクトを何度でも[[破壊]]可能に。
 
*これが作られた当時は「プロテクションは[[色]]に対する」定義だったので、カードテキストには定義がこまごま記載され面倒だった。今は上記のようにすっきり。
 
*現行テキストの2文目の部分は、このカード自体がアーティファクトにならないかぎり何の意味も持たない。逆に言えば[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]が出ても、これは「自爆」しない。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[コモン]]4
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[コモン]]4

2010年8月10日 (火) 15:13時点における最新版


Artifact Ward (白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーによってはブロックされない。
アーティファクトの発生源からエンチャントされているクリーチャーに与えられるすべてのダメージを軽減する。
エンチャントされているクリーチャーは、アーティファクトの発生源からの呪文や能力の対象にならない。


アーティファクト護法印プロテクション(アーティファクト)のような効果を与える。プロテクション(アーティファクト)と同じような能力が並んでいるが、装備品などをつけることに関する制約はなく、既についたものには影響しないことに注意。

アーティファクト対策としては中途半端で、デッキにはなかなか入れづらい。

  • ダメージをアーティファクトに頼るデッキ相手には、Martyrs of Korlisエンチャントすると効果的である。
  • ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkererにつければ、アーティファクトを何度でも破壊可能になる。
  • 1998年7月のオラクル更新で、完全な「プロテクション(アーティファクト)」を与えるように変更されていたが、印刷されたテキストとは冒頭で挙げたような違いがあることから、2010年7月のオラクル更新で現在の形に戻された。
    • なお、これが作られた当時、プロテクションは色に対するものと定義されていた。色以外のプロテクションも定義できるようになったのはミラージュからである。

[編集] 参考

QR Code.gif