不正な対象
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− | [[呪文]]や[[能力]]の[[対象]]が、その呪文や能力が求める条件に合致していなかったり、存在すらしていなかったりする場合、その対象を'''不正な対象'''/''Illegal Target'' | + | [[呪文]]や[[能力]]の[[対象]]が、その呪文や能力が求める条件に合致していなかったり、存在すらしていなかったりする場合、その対象を'''不正な対象'''/''Illegal Target''という。「不正」と同じ意味で「不適正」という訳語も[[総合ルール]]中にある。 |
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呪文や能力の対象を指定した後に[[領域]]の移動や[[特性]]の変化などがあり、[[解決]]時に対象が不正な対象になった場合、その呪文や能力の[[効果]]のうち不正な対象に何かをしたり何かをさせたりする部分は無視する。もし呪文や能力の対象が全て不正な対象になった場合、その呪文や能力は[[打ち消す|打ち消される]]。 | 呪文や能力の対象を指定した後に[[領域]]の移動や[[特性]]の変化などがあり、[[解決]]時に対象が不正な対象になった場合、その呪文や能力の[[効果]]のうち不正な対象に何かをしたり何かをさせたりする部分は無視する。もし呪文や能力の対象が全て不正な対象になった場合、その呪文や能力は[[打ち消す|打ち消される]]。 |
2010年8月7日 (土) 13:59時点における版
呪文や能力の対象が、その呪文や能力が求める条件に合致していなかったり、存在すらしていなかったりする場合、その対象を不正な対象/Illegal Targetという。「不正」と同じ意味で「不適正」という訳語も総合ルール中にある。
何らかの理由(唱える、起動する、対象の変更など)で対象を指定する必要がある場合、不正な対象を指定することはできない。
呪文や能力の対象を指定した後に領域の移動や特性の変化などがあり、解決時に対象が不正な対象になった場合、その呪文や能力の効果のうち不正な対象に何かをしたり何かをさせたりする部分は無視する。もし呪文や能力の対象が全て不正な対象になった場合、その呪文や能力は打ち消される。
一方、呪文や能力の対象を指定する段階で、プレイヤーのミスにより不正な対象を対象に指定した場合、その呪文を唱えたり能力を起動したりする前の状態に巻き戻される。