硫黄の蒸気/Sulfuric Vapors

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しかし、当時の[[赤]]の環境は4[[マナ]]揃う時点でほぼ大勢が決するようなスピードだったので、これよりも[[軽い]]普通の火力を使うほうが安定していた。手数で攻める戦法に向く[[効果]]の割には自身が4マナ、という構造上の欠陥を抱えた[[カード]]であると言ってよい。[[対戦相手]]も恩恵に預かれることもさらに痛い欠点である。
 
しかし、当時の[[赤]]の環境は4[[マナ]]揃う時点でほぼ大勢が決するようなスピードだったので、これよりも[[軽い]]普通の火力を使うほうが安定していた。手数で攻める戦法に向く[[効果]]の割には自身が4マナ、という構造上の欠陥を抱えた[[カード]]であると言ってよい。[[対戦相手]]も恩恵に預かれることもさらに痛い欠点である。
  
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*火力強化エンチャントには[[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]というのもある。
 
*印刷時の[[ルール文章]]では増大させるダメージの与える先は限定されていなかったが、[[第6版]]ルールに伴う[[オラクル]]更新で、クリーチャーかプレイヤーに与える[[ダメージ]]を増大させるように変更され、後に登場した[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]へのダメージに影響しないようになっていた。その後、2010年1月29日のオラクル更新で、クリーチャー以外のパーマネント(プレインズウォーカー)へのダメージも影響するように変更された。
 
*印刷時の[[ルール文章]]では増大させるダメージの与える先は限定されていなかったが、[[第6版]]ルールに伴う[[オラクル]]更新で、クリーチャーかプレイヤーに与える[[ダメージ]]を増大させるように変更され、後に登場した[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]へのダメージに影響しないようになっていた。その後、2010年1月29日のオラクル更新で、クリーチャー以外のパーマネント(プレインズウォーカー)へのダメージも影響するように変更された。
  

2010年2月5日 (金) 02:51時点における版


Sulfuric Vapors / 硫黄の蒸気 (3)(赤)
エンチャント

赤の呪文がパーマネントかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントかプレイヤーに、そのダメージに1を加えた点数のダメージを与える。


WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。クリーチャー以外のパーマネント(プレインズウォーカー)へのダメージにも影響します。

呪文火力を強化するエンチャント地震/Earthquakeとどろく雷鳴/Rolling Thunderなどの広域火力と相性が良い。

しかし、当時のの環境は4マナ揃う時点でほぼ大勢が決するようなスピードだったので、これよりも軽い普通の火力を使うほうが安定していた。手数で攻める戦法に向く効果の割には自身が4マナ、という構造上の欠陥を抱えたカードであると言ってよい。対戦相手も恩恵に預かれることもさらに痛い欠点である。

  • 火力強化エンチャントには紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathというのもある。
  • 印刷時のルール文章では増大させるダメージの与える先は限定されていなかったが、第6版ルールに伴うオラクル更新で、クリーチャーかプレイヤーに与えるダメージを増大させるように変更され、後に登場したプレインズウォーカーへのダメージに影響しないようになっていた。その後、2010年1月29日のオラクル更新で、クリーチャー以外のパーマネント(プレインズウォーカー)へのダメージも影響するように変更された。

参考

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