花の絨毯/Carpet of Flowers
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対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして[[重い]][[呪文]]を[[唱える]]ことができる。ただし、相手は[[青]]を含むので当然のごとく[[打ち消す|カウンター]]の危険は免れない。 | 対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして[[重い]][[呪文]]を[[唱える]]ことができる。ただし、相手は[[青]]を含むので当然のごとく[[打ち消す|カウンター]]の危険は免れない。 |
2010年2月4日 (木) 16:59時点における版
WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。これがマナを生み出していないターンならば、各メイン・フェイズで誘発します。
色対策カードの1つ。各ターンに一度、自分のメイン・フェイズに対戦相手1人がコントロールする島の数まで好きな1色のマナを得られる。
対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして重い呪文を唱えることができる。ただし、相手は青を含むので当然のごとくカウンターの危険は免れない。
単純に使えるマナの量が2倍近くになる上、色も選べる。しかも、量の調節が可能なので余計なマナが出る心配がない、といいことずくめに見えるが、上記のように青相手だとマナが増えても微妙なことも多い。
結局、青相手ならスクラーグノス/Scragnothでも十分だったこともあり、あまり使われなかった。
オラクルの変遷
この誘発型能力は、印刷時では1ターンに1回利用できるフェイズ能力と扱われており、任意型のこれは、1ターンに一度、自分のメイン・フェイズの間なら好きな時に誘発(当時はプレイ)させることができた。
第6版ルールに変更されるに際し、「戦闘前メイン・フェイズ」のみに誘発する誘発型能力に変更され、戦闘後メイン・フェイズではマナを生み出せなくなっていたが、2010年1月29日のオラクル更新で、このターンにエンチャントがマナを生み出していなければ、戦闘後メイン・フェイズにも誘発するように変更された。
関連カード
サイクル
- 白→黒 - 絶対の優雅/Absolute Grace
- 白→赤 - 絶対の法/Absolute Law
- 青→赤 - 消火/Douse
- 青→緑 - 冬眠/Hibernation
- 黒→緑 - 死別/Bereavement
- 黒→白 - ヨーグモスの勅令/Yawgmoth's Edict
- 赤→白 - 無秩序/Disorder
- 赤→青 - 湯焼/Scald
- 緑→青 - 花の絨毯/Carpet of Flowers
- 緑→黒 - 藻の蔓延/Spreading Algae