戻す

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
#その[[効果]]の過程で発生した[[カード]]などの[[オブジェクト]]の移動、[[パーマネント]]の[[コントローラー]]変更、[[ライフ]]などの変化を元の状態に戻す事を指す。ただし元に戻ったからといって、それらの変化が起こったという事実は消えることはない。
 
#その[[効果]]の過程で発生した[[カード]]などの[[オブジェクト]]の移動、[[パーマネント]]の[[コントローラー]]変更、[[ライフ]]などの変化を元の状態に戻す事を指す。ただし元に戻ったからといって、それらの変化が起こったという事実は消えることはない。
 
#カードなどのオブジェクトを、[[領域]]から領域へ移動させる時に使用する場合がある。この場合は、単に「出す」「置く」を状況に合わせて言い換えているに過ぎない。
 
#カードなどのオブジェクトを、[[領域]]から領域へ移動させる時に使用する場合がある。この場合は、単に「出す」「置く」を状況に合わせて言い換えているに過ぎない。
#*主に、[[カード]]が「[[墓地]]から[[]]に」「墓地から[[手札]]に」「場から手札に」のいずれかの移動をしたときにも用いられる。カードは本来「手札→場→墓地」の順に移動していく、という考え方なのだろうか。
+
#*主に、[[カード]]が「[[墓地]]から[[戦場]]に」「墓地から[[手札]]に」「戦場から手札に」のいずれかの移動をしたときにも用いられる。カードは本来「手札→戦場→墓地」の順に移動していく、という考え方なのだろうか。
#*もっとも、墓地から場への移動の場合には、「出す」が使われることも多い(例:[[再活性/Reanimate]]、[[死後剛直/Vigor Mortis]])。
+
#*もっとも、墓地から戦場への移動の場合には、「出す」が使われることも多い(例:[[再活性/Reanimate]]、[[死後剛直/Vigor Mortis]])。
#*「[[場に出す]]」と「場に戻す」はルール上違いは無い。例えば、「場に戻す」で場に戻ったカードが持つ「場に出た時」という[[誘発条件]]の[[誘発型能力]]は[[誘発]]する。
+
#*「[[戦場に出す]]」と「戦場に戻す」はルール上違いは無い。例えば、「戦場に戻す」で戦場に戻ったカードが持つ「戦場に出た時」という[[誘発条件]]の[[誘発型能力]]は[[誘発]]する。
#*[[ライブラリートップ]]に移動する場合は、「置く」が使われることが多い(例:[[すき込み/Plow Under]]、[[水没/Submerge]])が、まれに「戻す」が使われているカードがある(例:[[Drafna's Restoration]]、[[調和ある収斂/Harmonic Convergence]])。
+
#*[[ライブラリーの一番上]]に移動する場合は、「置く」が使われることが多い(例:[[すき込み/Plow Under]]、[[水没/Submerge]])が、まれに「戻す」が使われているカードがある(例:[[Drafna's Restoration]]、[[調和ある収斂/Harmonic Convergence]])。
#*場から手札に戻すことは特に「[[バウンス]]」と呼ばれる。
+
#*戦場から手札に戻すことは特に「[[バウンス]]」と呼ばれる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年10月28日 (水) 01:09時点における版

テキストにある「戻す/Return」とは、

  1. その効果の過程で発生したカードなどのオブジェクトの移動、パーマネントコントローラー変更、ライフなどの変化を元の状態に戻す事を指す。ただし元に戻ったからといって、それらの変化が起こったという事実は消えることはない。
  2. カードなどのオブジェクトを、領域から領域へ移動させる時に使用する場合がある。この場合は、単に「出す」「置く」を状況に合わせて言い換えているに過ぎない。

参考

QR Code.gif