滋養の群れ/Nourishing Shoal
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(間違い修正) |
|||
5行: | 5行: | ||
[[重い]][[カード]]が多い[[緑]]に合わせてバランスを取っているのか、[[サイクル]]中では群を抜いて弱い。「[[神河ブロック]]で緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つとなっている。 | [[重い]][[カード]]が多い[[緑]]に合わせてバランスを取っているのか、[[サイクル]]中では群を抜いて弱い。「[[神河ブロック]]で緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つとなっている。 | ||
− | *「[[マナ]]と[[ライフ]]はほぼ等価、[[カード]] | + | *「[[マナ]]と[[ライフ]]はほぼ等価、[[カード]]1枚はその4倍の価値」と言う説がある。この理論によると、滋養の群れは(代用コストでプレイする場合は)カード2枚を使うので、8ライフは得ないと損をする事になってしまう。 |
− | **[[点数で見たマナ・コスト]] | + | **[[点数で見たマナ・コスト]]が8以上のカードなんてなかなかデッキに入らないので、コストに見合った分のライフを得ようとすると「それ用」のデッキである事が求められるが、そこまでして「並レベル」のカードでは…。 |
− | ** | + | **「Xの2倍のライフを得る」等とすれば、4マナの普通にデッキに入る範囲のカードでもコストに見合った働きをするが、そうすると今度は1発で20点以上のライフを得るデッキが悪さをし始める。難しいところである。 |
*最大の[[点数で見たマナ・コスト]]を持つ緑のカードは15[[マナ]]の[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]。次点が[[一なる否命/Iname as One]](12マナ)、その次が[[クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper]]、[[刈り取りの王/Reaper King]](10マナ)。 | *最大の[[点数で見たマナ・コスト]]を持つ緑のカードは15[[マナ]]の[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]。次点が[[一なる否命/Iname as One]](12マナ)、その次が[[クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper]]、[[刈り取りの王/Reaper King]](10マナ)。 | ||
2008年11月12日 (水) 09:15時点における版
Nourishing Shoal / 滋養の群れ (X)(緑)(緑)
インスタント — 秘儀(Arcane)
インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、マナ総量がXである緑のカード1枚を追放することを選んでもよい。
あなたはX点のライフを得る。
ピッチスペル版命の川/Stream of Life。ついでと言ってはなんだがインスタントになっている。
重いカードが多い緑に合わせてバランスを取っているのか、サイクル中では群を抜いて弱い。「神河ブロックで緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つとなっている。
- 「マナとライフはほぼ等価、カード1枚はその4倍の価値」と言う説がある。この理論によると、滋養の群れは(代用コストでプレイする場合は)カード2枚を使うので、8ライフは得ないと損をする事になってしまう。
- 点数で見たマナ・コストが8以上のカードなんてなかなかデッキに入らないので、コストに見合った分のライフを得ようとすると「それ用」のデッキである事が求められるが、そこまでして「並レベル」のカードでは…。
- 「Xの2倍のライフを得る」等とすれば、4マナの普通にデッキに入る範囲のカードでもコストに見合った働きをするが、そうすると今度は1発で20点以上のライフを得るデッキが悪さをし始める。難しいところである。
- 最大の点数で見たマナ・コストを持つ緑のカードは15マナの土着のワーム/Autochthon Wurm。次点が一なる否命/Iname as One(12マナ)、その次がクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper、刈り取りの王/Reaper King(10マナ)。
関連カード
サイクル
神河謀叛の群れサイクル。マナ・コストにXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じ色のマナ総量がX点のカードを追放する。
- 輝く群れ/Shining Shoal
- 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
- 不快な群れ/Sickening Shoal
- 猛火の群れ/Blazing Shoal
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal