サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol
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第一の[[能力]]は、[[全体強化]]＋[[速攻]]。[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]]の[[CIP]][[能力]]が毎[[ターン]]得られることになる。 | 第一の[[能力]]は、[[全体強化]]＋[[速攻]]。[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]]の[[CIP]][[能力]]が毎[[ターン]]得られることになる。 | ||
| − | 第二の[[能力]]は、[[脅しつけ/Threaten]]。ちょうど[[時のらせんブロック]]が[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまい[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]との簡単な[[コンボ]]は不可能となってしまったので、[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]] | + | 第二の[[能力]]は、[[脅しつけ/Threaten]]。ちょうど[[時のらせんブロック]]が[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまい[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]との簡単な[[コンボ]]は不可能となってしまったので、[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]などの同様の能動的な[[生け贄]]エンジンの存在が望まれる。 |
第三の[[能力]]は、4/4[[飛行]]の[[ドラゴン]]がなんと5体。相手が返しに[[神の怒り/Wrath of God]]といった[[全体除去]]か、それ以前に[[苦花/Bitterblossom]]や[[幽体の行列/Spectral Procession]]で幾らかは[[ブロッカー]]を構えておかなければ正に即死級の勢いである。 | 第三の[[能力]]は、4/4[[飛行]]の[[ドラゴン]]がなんと5体。相手が返しに[[神の怒り/Wrath of God]]といった[[全体除去]]か、それ以前に[[苦花/Bitterblossom]]や[[幽体の行列/Spectral Procession]]で幾らかは[[ブロッカー]]を構えておかなければ正に即死級の勢いである。 | ||
| − | + | それどころかこの[[ドラゴン]]軍団を出して1枚目のサルカンが[[墓地]]に落ちた後、更に2枚目のサルカンを出して第一の能力を[[起動]]すれば5/5[[飛行]],[[速攻]]が5体と見事な蹂躙地獄絵図が出来上がることだろう。 | |
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[[構築]]での活躍が期待される一枚である。 | [[構築]]での活躍が期待される一枚である。 | ||
2008年10月13日 (月) 15:53時点における版
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
[+1]：あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。
[-2]：クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
[-6]：飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを５体生成する。
ローウィン以来久しぶりの登場となる新たなプレインズウォーカーの一人。
その能力はいずれも非常にアグレッシブなデザインとなっている。
第一の能力は、全体強化＋速攻。炎の血族の盲信者/Flame-Kin ZealotのCIP能力が毎ターン得られることになる。
第二の能力は、脅しつけ/Threaten。ちょうど時のらせんブロックがスタンダード落ちしてしまい大いなるガルガドン/Greater Gargadonとの簡単なコンボは不可能となってしまったので、ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskなどの同様の能動的な生け贄エンジンの存在が望まれる。
第三の能力は、4/4飛行のドラゴンがなんと5体。相手が返しに神の怒り/Wrath of Godといった全体除去か、それ以前に苦花/Bitterblossomや幽体の行列/Spectral Processionで幾らかはブロッカーを構えておかなければ正に即死級の勢いである。 それどころかこのドラゴン軍団を出して1枚目のサルカンが墓地に落ちた後、更に2枚目のサルカンを出して第一の能力を起動すれば5/5飛行,速攻が5体と見事な蹂躙地獄絵図が出来上がることだろう。 しかしマナ加速を加味してもこのドラゴンを揃えられるのは概ね4ターン目以降。対戦相手も相応の状況が出来上がっているであろうし、この能力に過度な夢を描くのも禁物か。
構築での活躍が期待される一枚である。
イラストとマナ・コストは神話レアの導入アナウンス時に真っ先に公開されていたものの、能力と忠誠度はしばらく不明なままだった。
サイクル
テンプレート:サイクル/アラーラの断片のプレインズウォーカー
