Number Crunch
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]] |
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2008年8月24日 (日) 23:17時点における版
Number Crunch (2)(青)
インスタント
インスタント
パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
ゴチ ― 対戦相手1人が数字を言うたび、あなたは「ゴチ!」と言ってもよい。そうした場合、Number Crunchをあなたの墓地から手札に戻す。
ゴチ付きバウンス呪文。単体ではブーメラン/Boomerangに劣るので(色拘束はともかく)、やはりゴチで再利用するべき。
その条件は「数字を言う」。「5点のダメージ」や「1枚ドロー」というのが普通か。別に日本語で「いち」だろうが英語で「ワン」だろうが中国語で「イー」だろうが関係無いが、数字と同字・同音異義語は認められない(「1」と「位置」など)。
実際にやると案外引っ掛かってしまう。Question Elemental?と並んで発言に細心の注意を必要とするカード。
- Six-y Beastを使えば確実にゴチできるかというとそうでもない。発言系の銀枠カード大体に言えることだが、書いて示すことによって回避できる。
- 分類の上では行動誘発型のゴチカードとしているが、これもSpell Counterなどのような発言誘発のゴチである。
- 逆行/Regressの上位互換である。
フレイバー・テキスト
Can you digit?
数かぞえられるの?
- "Can you dig it?"(わかる?)からの洒落。
関連カード
サイクル
アンヒンジドの、対戦相手の行動に対し誘発するゴチを持つカードのサイクル。
- Cardpecker(テーブルを触る)
- Number Crunch(数字を言う)
- Stop That(手札をパシパシする)
- Touch and Go(自分の顔を触る)
- Laughing Hyena(笑う)