アヴリーン・ドゥ・グランプレ/Aveline de Grandpré
提供:MTG Wiki
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Aveline de Grandpré}} | {{#card:Aveline de Grandpré}} | ||
+ | [[Category:テキストが正常でないカード]] | ||
+ | ''WHISPERの英語版カード名はアクセント符号が欠落しています。正しくはAveline de Grandpréです。'' | ||
− | 「アサシン クリード III レディ リバティ」の主人公。[[変装]]を持ち、[[接死]] | + | 「アサシン クリード III レディ リバティ」の主人公。[[変装]]を持ち、[[接死]]を持つ[[クリーチャー]]を[[サボタージュ能力]]で[[+1/+1カウンター]]により[[強化]]させていく[[能力]]持つ[[伝説の]][[人間]]・[[暗殺者]]。 |
− | + | [[打点]]が倍々式に増えるため、単体でも3/3→6/6→12/12となり、3回[[攻撃]]された[[プレイヤー]]は累計21点のダメージを受けるため、通常のルールの[[初期ライフ]]および、致死量の[[統率者ダメージ]]を与えてプレイヤーを文字通り「暗殺」することに特化しているクリーチャー。とは言え、4マナ3/3が何も妨害されずに3回殴り続けるのは[[モダン]]以下の[[フォーマット]]ではかなり厳しいため、基本的には[[統率者戦]]向きのクリーチャーである。 | |
+ | |||
+ | 接死を持っている味方も同様の恩恵を得るため、[[不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable]]、[[探索する獣/Questing Beast]]や[[夜鷲のあさり屋/Nighthawk Scavenger]]のような、統率者戦では打点要員としてあまり見られない中量級の接死もちクリーチャーも数回殴れれば相手のライフを直接削り切る脅威の存在になる。とはいえ[[除去耐性]]はないため、[[オゾリス/The Ozolith]]や[[髑髏胞子の結節点/The Skullspore Nexus]]などでケアしておきたい。一定量の+1/+1カウンターがたまれば、もはや統率者ダメージの問題ではなくなる。 | ||
+ | |||
+ | 特に接死と相性のいい[[トランプル]]を付与するカードを積極的に入れることでダメージ効率を上げておきたい。接死+トランプルの相互作用により、[[致死ダメージ]]1点を残して残りのパワーを攻撃先に叩き込める。モダン以下のフォーマットでは扱いづらい変装も、[[太陽の指輪/Sol Ring]]などの[[マナ・アーティファクト]]が多用される統率者戦では早い[[ターン]]に[[裏向き]]で出しておくことも可能。その場合[[護法]]が有用に機能する。次のターンで[[稲妻のすね当て/Lightning Greaves]]を装備しつつ[[表向き]]にするなどの運用もできる。 | ||
+ | |||
+ | *変装コストが[[黒緑]]であるため、[[統率者戦]]における[[固有色]]は黒緑である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アサシンクリード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アサシンクリード]] - [[レア]] |
2025年3月3日 (月) 18:54時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
接死
あなたがコントロールしていて接死を持つクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーの上にその点数に等しい個数の+1/+1カウンターを置く。
変装(黒)(緑)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。これの変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
WHISPERの英語版カード名はアクセント符号が欠落しています。正しくはAveline de Grandpréです。
「アサシン クリード III レディ リバティ」の主人公。変装を持ち、接死を持つクリーチャーをサボタージュ能力で+1/+1カウンターにより強化させていく能力持つ伝説の人間・暗殺者。
打点が倍々式に増えるため、単体でも3/3→6/6→12/12となり、3回攻撃されたプレイヤーは累計21点のダメージを受けるため、通常のルールの初期ライフおよび、致死量の統率者ダメージを与えてプレイヤーを文字通り「暗殺」することに特化しているクリーチャー。とは言え、4マナ3/3が何も妨害されずに3回殴り続けるのはモダン以下のフォーマットではかなり厳しいため、基本的には統率者戦向きのクリーチャーである。
接死を持っている味方も同様の恩恵を得るため、不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable、探索する獣/Questing Beastや夜鷲のあさり屋/Nighthawk Scavengerのような、統率者戦では打点要員としてあまり見られない中量級の接死もちクリーチャーも数回殴れれば相手のライフを直接削り切る脅威の存在になる。とはいえ除去耐性はないため、オゾリス/The Ozolithや髑髏胞子の結節点/The Skullspore Nexusなどでケアしておきたい。一定量の+1/+1カウンターがたまれば、もはや統率者ダメージの問題ではなくなる。
特に接死と相性のいいトランプルを付与するカードを積極的に入れることでダメージ効率を上げておきたい。接死+トランプルの相互作用により、致死ダメージ1点を残して残りのパワーを攻撃先に叩き込める。モダン以下のフォーマットでは扱いづらい変装も、太陽の指輪/Sol Ringなどのマナ・アーティファクトが多用される統率者戦では早いターンに裏向きで出しておくことも可能。その場合護法が有用に機能する。次のターンで稲妻のすね当て/Lightning Greavesを装備しつつ表向きにするなどの運用もできる。