選択的抹消/Selective Obliteration

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各[[プレイヤー]]について、そのプレイヤーが選んだ[[色]]1色以外の[[パーマネント]]を[[追放]]する[[ソーサリー]]。
 
各[[プレイヤー]]について、そのプレイヤーが選んだ[[色]]1色以外の[[パーマネント]]を[[追放]]する[[ソーサリー]]。
  
[[無色]]は範囲外なので、[[欠色]]持ちの[[エルドラージ]]などは気にせず残すことができる。一方選んだ色が含まれていても[[多色]]は問答無用で追放されるので多色カードに頼っているプレイヤーには大損害を与えることができる。
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実際の挙動は[[布告]]に近い。[[単色デッキ]]相手はほぼ完全に[[腐る]]一方、[[多色カード]]は確実に追放されるのでそれに依存する戦術に強い。[[全体除去]]としてはやや[[重い]]が対処できる[[カード・タイプ]]の幅も広く、これを採用しているのであれば[[無色マナ]]の[[ダブルシンボル]]を賄えている訳で、自然と[[無色]]を軸とした[[デッキ]]になっている筈。自身の盤面だけは無傷に抑えつつ[[対戦相手]]の盤面にだけ被害を及ぼす使い方も容易に狙える。[[モダンホライゾン3統率者デッキ]]に搭載されていることを考えると、無色や[[欠色]][[エルドラージ]]との[[シナジー]]を想定されているのだろうが、それ以外でも[[茶単]]などへの採用も考えられるだろう。
  
*各プレイヤーは[[APNAP順]]で色を選んでいき、すべてのプレイヤーが選び終えた後条件に合わないパーマネントすべてを同時に追放する。後の手番のプレイヤーは前のプレイヤーが選んだ色を知ってから選択できる。
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前述の通り、対戦相手によっては腐るのは無視できない短所。幸い[[統率者戦]]は[[多人数戦]]が基本の[[フォーマット]]のため、予め何かしらのテーマを決めてデッキを持ち寄ったのでもなければ誰一人として刺さらないという状況はあまり無いだろう。無色や単色のデッキを優先的に脱落させておくと、終盤に一気に大量の[[ボード・アドバンテージ]]に繋ぎ、そのまま[[リーサル]]を迎えるのも難しくなくなる。
  
{{未評価|モダンホライゾン3}}
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*各プレイヤーは[[APNAP順]]で色を選んでいき、すべてのプレイヤーが選び終えた後条件に合わないパーマネントすべてを同時に追放する。後の手番のプレイヤーは前のプレイヤーが選んだ色を知ってから選択できる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ]] - [[レア]]

2025年2月27日 (木) 18:37時点における最新版


Selective Obliteration / 選択的抹消 (3)(◇)(◇)
ソーサリー

各プレイヤーはそれぞれ色1色を選ぶ。その後、無色でもなくそれのコントローラーが選んだ1色のみでもないすべてのパーマネントを追放する。


プレイヤーについて、そのプレイヤーが選んだ1色以外のパーマネント追放するソーサリー

実際の挙動は布告に近い。単色デッキ相手はほぼ完全に腐る一方、多色カードは確実に追放されるのでそれに依存する戦術に強い。全体除去としてはやや重いが対処できるカード・タイプの幅も広く、これを採用しているのであれば無色マナダブルシンボルを賄えている訳で、自然と無色を軸としたデッキになっている筈。自身の盤面だけは無傷に抑えつつ対戦相手の盤面にだけ被害を及ぼす使い方も容易に狙える。モダンホライゾン3統率者デッキに搭載されていることを考えると、無色や欠色エルドラージとのシナジーを想定されているのだろうが、それ以外でも茶単などへの採用も考えられるだろう。

前述の通り、対戦相手によっては腐るのは無視できない短所。幸い統率者戦多人数戦が基本のフォーマットのため、予め何かしらのテーマを決めてデッキを持ち寄ったのでもなければ誰一人として刺さらないという状況はあまり無いだろう。無色や単色のデッキを優先的に脱落させておくと、終盤に一気に大量のボード・アドバンテージに繋ぎ、そのままリーサルを迎えるのも難しくなくなる。

  • 各プレイヤーはAPNAP順で色を選んでいき、すべてのプレイヤーが選び終えた後条件に合わないパーマネントすべてを同時に追放する。後の手番のプレイヤーは前のプレイヤーが選んだ色を知ってから選択できる。

[編集] 参考

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