女魔術師の存在/Enchantress's Presence
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− | このコンセプトで3[[マナ]]はやや[[重い|重め]] | + | このコンセプトで3[[マナ]]はやや[[重い|重め]]であり、高速[[デッキ]]には向いていない。アルゴスの女魔術師が2マナという立場から、高速デッキに用いられることが多かったのは、ひとえに[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]の存在からであった。 |
− | + | [[2005年]]初頭の[[エクステンデッド]]にて[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレス]]にこのカードが使用されているが、当時のコンセプトとはまた違った方向であり、こちらのバージョンには[[セラの聖域/Serra's Sanctum]]が用いられていた。エンチャントという特性を応用したがゆえの結論である。 | |
− | + | 後に[[マナ総量]]が1マナ軽い[[クリーチャー・エンチャント]]の[[収穫の手、サイシス/Sythis, Harvest's Hand]]が登場したが、依然として[[単色]]の非[[クリーチャー]][[エンチャント]]であり[[メインデッキ]]から[[割る|割ら]]れにくいという差別化点が存在する。 | |
*当然、自分自身を[[唱える|唱えた]]ときは、まだ[[戦場]]にないのでカードを引けない。しかし、2枚目以降を唱えたときは、これが戦場にある数だけカードを引けるので大変ありがたい。 | *当然、自分自身を[[唱える|唱えた]]ときは、まだ[[戦場]]にないのでカードを引けない。しかし、2枚目以降を唱えたときは、これが戦場にある数だけカードを引けるので大変ありがたい。 | ||
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*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー3]] - [[レア]] |
2025年1月21日 (火) 16:25時点における最新版
新緑の女魔術師/Verduran Enchantressのエンチャント版。ただカードを引くのが任意か強制かという違いはあるので、その点でいえばアルゴスの女魔術師/Argothian Enchantressの変形版ともいえる。
このコンセプトで3マナはやや重めであり、高速デッキには向いていない。アルゴスの女魔術師が2マナという立場から、高速デッキに用いられることが多かったのは、ひとえにガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleの存在からであった。
2005年初頭のエクステンデッドにてエンチャントレスにこのカードが使用されているが、当時のコンセプトとはまた違った方向であり、こちらのバージョンにはセラの聖域/Serra's Sanctumが用いられていた。エンチャントという特性を応用したがゆえの結論である。
後にマナ総量が1マナ軽いクリーチャー・エンチャントの収穫の手、サイシス/Sythis, Harvest's Handが登場したが、依然として単色の非クリーチャーエンチャントでありメインデッキから割られにくいという差別化点が存在する。