Goblin Bowling Team
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− | + | *[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]のボウリングチームのパロディらしい。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/225 Get It?]参照) | |
− | * | + | **[[カード名]]は[[ゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Team]]が元ネタと思われる。スポーツのボウリング(Bowling)と掘削のボーリング(Boring)を掛けているのか。 |
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+ | *ボウリング用語が多用されている。 | ||
+ | *フレイバー・テキストを書いたのは[[Mark Rosewater]]夫人の[[Lora Rosewater]](→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/225 Get It?]参照)。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アングルード]] - [[コモン]] |
2024年11月2日 (土) 11:22時点における最新版
Goblin Bowling Team (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
Goblin Bowling Teamがパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるたび、6面ダイスを1個振る。Goblin Bowling Teamはそれに、そのダイスの出目に等しい点数のダメージを追加で与える。
1/1WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。最新のオラクルは「Goblin Bowling Teamがパーマネントやプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにこれはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に6面ダイスを1個振った出目を足した点数のダメージを与える。」です。
ダメージを与えるなら、ダイスの目だけ追加したダメージを与えるゴブリン。
6面ダイスの期待値は3.5なので単体でも4マナ4/1以上と言え、当時の赤のクリーチャーとしてはなかなかのコスト・パフォーマンス。しかも戦闘ダメージに限らないので、赤のお得意ティム化エンチャントとも相性がよい。不安定なのが悩みどころだが、結構使えるカードかもしれない。
- なぜボウリングでこの効果なのか気になる。ダイスを転がすのをボウリングに見立てたのだろうか?それとも、ゴブリン/Goblinのボウリングはチームで次々にボールを投げたりするものなのだろうか。
- ウィザーズ社のボウリングチームのパロディらしい。(→Get It?参照)
- カード名はゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Teamが元ネタと思われる。スポーツのボウリング(Bowling)と掘削のボーリング(Boring)を掛けているのか。
- イラストの5人組のゴブリンはモンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raiders(第5版)のイラストがモチーフで、アーティストは同じPete Venters。Tシャツには「MONS」と書かれており、略奪隊のボウリングチームであることがうかがえる。
[編集] オラクルの変遷
初出時は追加ダメージが誘発型能力であったため、追加ダメージを与えるたびに次の追加ダメージが誘発し、ループして無限ダメージになってしまっていた。これを防ぐため、追加ダメージはさらなる追加ダメージを誘発しないというエラッタが出されていた(Unglued Rulings Summary)。
- R&D's Secret Lairがあれば無限ダメージが成立する。
その後、Unstable発売に伴う2017年12月のオラクル更新によって置換効果に置き換えられた。
[編集] フレイバー・テキスト
Flog was out of his league—this game wasn't up his alley, but the team couldn't spare him if he split.
フログは自分のリーグから外れた ――― このゲームは彼のレーンで無効となった。しかし、チームは彼の脱退を埋め合わせることはできなかった。
- ボウリング用語が多用されている。
- フレイバー・テキストを書いたのはMark Rosewater夫人のLora Rosewater(→Get It?参照)。