Orc General

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[[オーク]]を[[全体強化]]する[[クリーチャー]]。
 
[[オーク]]を[[全体強化]]する[[クリーチャー]]。
  
オークは[[小型クリーチャー|小物]]が多い[[部族]]のため、全体強化はありがたい。
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オークは[[小型クリーチャー|小物]]が多い[[クリーチャー・タイプ]]のため、全体強化はありがたい。ただし、[[能力]][[起動]]には1体の[[生け贄に捧げる|生け贄]]が必要で、クリーチャーの数を並べなければ効果の薄い全体強化とうまく噛み合っていない。また、起動には[[タップ]]が含まれるため、これ自身が[[攻撃]]に参加すると能力は起動不可。かつ、自身を生け贄にできないので、起動にはもう1体確保しなくてはいけない。相当数のクリーチャーを出さないと、これを出した分までのロスを埋めきれないだろう。
ただし、[[能力]][[起動]]には1体の[[生け贄]]が必要で、クリーチャーの数を並べなければ効果の薄い全体強化とうまく噛み合っていない。
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また、起動には[[タップ]]が含まれるため、これ自身が[[攻撃]]に参加すると能力は使用不可。かつ、自身を生け贄にできないので、起動にはもう1体確保しなくてはいけない。
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相当数のクリーチャーを出さないと、これを出した分までのロスを埋めきれないだろう。
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オーク以外に[[ゴブリン]]を[[コスト]]に充てることも可能。
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オークの他に[[ゴブリン]]を[[コスト]]に充てることも可能。[[デッキ]]中のオークの割合を減らしては本末転倒だが、複数のゴブリン・[[トークン]]を[[戦場に出す]]カードも幾つかあり、そういったカードならばデッキを圧迫しないため、相性が良い。
[[デッキ]]中のオークの割合を減らしては本末転倒だが、複数のゴブリン・[[トークン]]を場に出せるカードも幾つかあり、そういったカードならばデッキを圧迫しないため、相性が良い。
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*強化材料にゴブリンも使えるのがちょっと面白い。オークよりはゴブリンのほうが格下ということなのだろう。小説[[And Peace Shall Sleep]]では、Orc Generalに率いられる[[真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs#ストーリー|オーク・ゴブリン]]の軍がまさにそういった描写をされている。
*強化材料にゴブリンも使えるのがちょっと面白い。オークよりはゴブリンのほうが格下ということなのだろう。
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*初出時は'''将軍'''/''General''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[オーク]]・[[戦士]]に変更された。
小説[[真鍮爪のオーク/Brassclaw Orcs#story|And Peace Shall Sleep]]では、Orc Generalに率いられる[[オーク・ゴブリン]]の軍がまさにそういった描写をされている。
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*オーク族がカードとしてあまり作られなくなった後世、コストがゴブリンになった類似バリエーションも作られている(→[[ゴブリンの占い屋/Goblin Soothsayer]])。
*かつては[[クリーチャー・タイプ]]が唯一の「将軍(General)」だった。
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*オーク族がカードとしてあまり作られなくなった後世、コストがゴブリンになった類似バリエーションも作られている。
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[[ゴブリンの占い屋/Goblin Soothsayer]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
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*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]

2024年8月16日 (金) 20:05時点における最新版


Orc General (2)(赤)
クリーチャー — オーク(Orc) 戦士(Warrior)

(T),他のオーク(Orc)1つかゴブリン(Goblin)1つを生け贄に捧げる:他のオーク・クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

2/2

オーク全体強化するクリーチャー

オークは小物が多いクリーチャー・タイプのため、全体強化はありがたい。ただし、能力起動には1体の生け贄が必要で、クリーチャーの数を並べなければ効果の薄い全体強化とうまく噛み合っていない。また、起動にはタップが含まれるため、これ自身が攻撃に参加すると能力は起動不可。かつ、自身を生け贄にできないので、起動にはもう1体確保しなくてはいけない。相当数のクリーチャーを出さないと、これを出した分までのロスを埋めきれないだろう。

オークの他にゴブリンコストに充てることも可能。デッキ中のオークの割合を減らしては本末転倒だが、複数のゴブリン・トークン戦場に出すカードも幾つかあり、そういったカードならばデッキを圧迫しないため、相性が良い。

[編集] 参考

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