スリヴァー (デッキ)
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+ | [[パウパー]]でも筋力スリヴァーと筋肉スリヴァーの「8筋肉」を軸とした[[緑白]]のビートダウンデッキが存在している。[[基本セット2014]]の[[捕食スリヴァー/Predatory Sliver]]の収録により「12筋肉」となり、打撃力が向上した。 | ||
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2024年6月11日 (火) 23:16時点における最新版
スリヴァー(Sliver)は、スリヴァーを主力にしたタイプ的デッキの一種。
[編集] 概要
Crystalline Sliver / 水晶スリヴァー (白)(青)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)は被覆を持つ。(それらは呪文や能力の対象にならない。)
2/2スリヴァーを高速で展開し共有能力をベースに対戦相手に攻め込む。
旧エクステンデッド環境ではカウンタースリヴァーと呼ばれるデッキがメタの一角を占めていた。パワフルなスリヴァーを早いターンに展開することでクロックを形成し、それを少量の打ち消しで守るクロック・パーミッションデッキである。当時のネクロ・ドネイトに高い耐性を誇っていた。
その後、レギオンでもスリヴァーは追加されたが、トーナメントレベルになるまでには至らなかったようだ。
だが、時のらせんブロックで優秀なスリヴァーが追加されたため、野生のつがい/Wild Pairを使用したコンボデッキ、つがいスリヴァーが登場し、時のらせんブロック構築などで活躍を見せ始めている。
またレガシーでもカウンタースリヴァーの形で組まれる。筋力スリヴァー/Sinew Sliverと筋肉スリヴァー/Muscle Sliverの「8筋肉」が実現したことにより、速度と打撃力が同時に、それも飛躍的に向上した。ビートダウンデッキや仕組まれた疫病/Engineered Plagueへの耐性を高めるため、板金スリヴァー/Plated Sliverが採用されることもある。
パウパーでも筋力スリヴァーと筋肉スリヴァーの「8筋肉」を軸とした緑白のビートダウンデッキが存在している。基本セット2014の捕食スリヴァー/Predatory Sliverの収録により「12筋肉」となり、打撃力が向上した。
- このタイプのテーマデッキも登場時期にあわせ3種類存在する。それぞれ見比べてみても面白いだろう。
- The Slivers(テンペスト、青黒)
- スリヴァー戦慄/Sliver Shivers(レギオン、緑白青)
- スリヴァー進化/Sliver Evolution(時のらせん、赤緑白)
- その他、Premium Deck Series: SLIVERSが発売されている。