犯人暴き/Expose the Culprit
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*両方の[[モード]]を選んだ場合、[[解決]]時に[[対象]]の裏向きのクリーチャーが[[不正な対象]]になっていたなら、犯人暴きは[[立ち消え]]後半のモードの処理も行えない。 | *両方の[[モード]]を選んだ場合、[[解決]]時に[[対象]]の裏向きのクリーチャーが[[不正な対象]]になっていたなら、犯人暴きは[[立ち消え]]後半のモードの処理も行えない。 | ||
*追放する変装持ちのクリーチャーは解決時に選ぶ。1つ目のモードで表向きにしたクリーチャーが変装を持っているならあなたはそれも追放してもよい。 | *追放する変装持ちのクリーチャーは解決時に選ぶ。1つ目のモードで表向きにしたクリーチャーが変装を持っているならあなたはそれも追放してもよい。 | ||
+ | **1つ目のモードで表向きになったときの誘発型能力は、2つ目のモードの解決後に誘発する。そのため、1つ目と2つ目の間に除去するタイミングはない。 | ||
*裏向きにして一度[[束]]にして[[切り直す]]のは、そのままでは裏向きのクリーチャーが戦場でどのカードだったか明示しなければならない({{CR|708.6}})ためである。あなたは戦場に戻した裏向きのクリーチャーの表面を確認してよい。 | *裏向きにして一度[[束]]にして[[切り直す]]のは、そのままでは裏向きのクリーチャーが戦場でどのカードだったか明示しなければならない({{CR|708.6}})ためである。あなたは戦場に戻した裏向きのクリーチャーの表面を確認してよい。 | ||
+ | *偽装された変装を持つクリーチャーは、その変装コストでも、その[[マナ・コスト]]のどちらでも支払うことで表向きにしてよい。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]] |
2024年5月5日 (日) 04:55時点における最新版
Expose the Culprit / 犯人暴き (1)(赤)
インスタント
インスタント
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・裏向きのクリーチャー1体を対象とする。それを表向きにする。
・あなたがコントロールしていて変装を持つ望む数の表向きのクリーチャーを裏向きの束にして追放し、その束を切り直す。その後、それらを偽装する。(カードを偽装するとは、それを護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きの状態で戦場に出すことである。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)
裏向きのクリーチャーの正体を暴く、あるいはあなたの変装を持つクリーチャーを再び偽装する、のいずれかまたは両方を行えるインスタント。
1つ目のモードは自分のクリーチャーにも使えるこじ開け/Break Open。裂け目破りのヘリオン/Riftburst Hellionのように重い変装クリーチャーを序盤から暴れさせたりできる。
2つ目のモードは変装を持つクリーチャーを再度裏向きに出来る。表向きになったときの誘発型能力の再利用のほか、明滅させるため赤としては珍しく単体除去を回避するプレイングが可能。
- 両方のモードを選んだ場合、解決時に対象の裏向きのクリーチャーが不正な対象になっていたなら、犯人暴きは立ち消え後半のモードの処理も行えない。
- 追放する変装持ちのクリーチャーは解決時に選ぶ。1つ目のモードで表向きにしたクリーチャーが変装を持っているならあなたはそれも追放してもよい。
- 1つ目のモードで表向きになったときの誘発型能力は、2つ目のモードの解決後に誘発する。そのため、1つ目と2つ目の間に除去するタイミングはない。
- 裏向きにして一度束にして切り直すのは、そのままでは裏向きのクリーチャーが戦場でどのカードだったか明示しなければならない(CR:708.6)ためである。あなたは戦場に戻した裏向きのクリーチャーの表面を確認してよい。
- 偽装された変装を持つクリーチャーは、その変装コストでも、そのマナ・コストのどちらでも支払うことで表向きにしてよい。