ネイヤム・シャイ・ムラド/Neyam Shai Murad

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(軽微な誤訳すぎて書いていませんでしたが、一応悪事との兼ね合いは起こりえるので)
 
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[[サボタージュ能力]]で[[防御プレイヤー]]の[[パーマネント・カード]]を[[手札]]へ、[[自分]]のパーマネント・カードを[[戦場]]へ互いに[[墓地]]からトレードする[[伝説]][[人間]]・[[ならず者]]。
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[[サボタージュ能力]]で[[防御プレイヤー]]の[[パーマネント・カード]]を[[手札]]へ、[[自分]]のパーマネント・カードを[[戦場]]へ互いに[[墓地]]からトレードする[[伝説の]][[人間]]・[[ならず者]]。
  
 
従来の墓地利用と違って選択権は相手にあるため、[[切削]]で手あたり次第に墓地を肥やすとせっかく[[打点]]を通しても[[土地]]を戻されて終わりになりかねないのが悩ましい点。[[脱出]]などで墓地の[[パーマネント]]を絞り込めるようにする、[[スペル]]である[[納墓/Entomb]]や[[生き埋め/Buried Alive]]で狙い目の[[カード]]のみを落とすなどが候補に挙がる。[[リアニメイト]]を阻害せず複数回利用できるよう、スペルを用いた[[除去]]や[[プロテクション]]も多めに採用したい。
 
従来の墓地利用と違って選択権は相手にあるため、[[切削]]で手あたり次第に墓地を肥やすとせっかく[[打点]]を通しても[[土地]]を戻されて終わりになりかねないのが悩ましい点。[[脱出]]などで墓地の[[パーマネント]]を絞り込めるようにする、[[スペル]]である[[納墓/Entomb]]や[[生き埋め/Buried Alive]]で狙い目の[[カード]]のみを落とすなどが候補に挙がる。[[リアニメイト]]を阻害せず複数回利用できるよう、スペルを用いた[[除去]]や[[プロテクション]]も多めに採用したい。
  
 
自分で選べるとはいえ[[対戦相手]]に[[ハンド・アドバンテージ]]を与える点も忘れないように。
 
自分で選べるとはいえ[[対戦相手]]に[[ハンド・アドバンテージ]]を与える点も忘れないように。
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*日本語版のルール・テキストは軽微な誤訳。墓地のパーマネント・カードを対象とすることが任意であるかのように書かれている。実際は、適正な対象があるならば必ず選ぶ必要があり、能力の解決時にそれを手札に戻すかどうかを選択する。
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**墓地のカードを強制で対象にとることでのゲーム的な影響は少ないが、例えば自分の「[[悪事を働く]]たび」等の[[誘発型能力]]を誘発させたくない場合でも誘発させてしまうといったことは起こりえる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]]

2024年4月3日 (水) 19:17時点における最新版


Neyam Shai Murad / ネイヤム・シャイ・ムラド (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

ローグトレーダー ― ネイヤム・シャイ・ムラドがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは「そのプレイヤーの墓地にあるパーマネント・カード1枚を対象とする。そのカードをそのプレイヤーの手札に戻す。」を選んでもよい。そうしたなら、そのプレイヤーはあなたの墓地にあるパーマネント・カード1枚を選ぶ。その後、あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出す。

3/3

サボタージュ能力防御プレイヤーパーマネント・カード手札へ、自分のパーマネント・カードを戦場へ互いに墓地からトレードする伝説の人間ならず者

従来の墓地利用と違って選択権は相手にあるため、切削で手あたり次第に墓地を肥やすとせっかく打点を通しても土地を戻されて終わりになりかねないのが悩ましい点。脱出などで墓地のパーマネントを絞り込めるようにする、スペルである納墓/Entomb生き埋め/Buried Aliveで狙い目のカードのみを落とすなどが候補に挙がる。リアニメイトを阻害せず複数回利用できるよう、スペルを用いた除去プロテクションも多めに採用したい。

自分で選べるとはいえ対戦相手ハンド・アドバンテージを与える点も忘れないように。

  • 日本語版のルール・テキストは軽微な誤訳。墓地のパーマネント・カードを対象とすることが任意であるかのように書かれている。実際は、適正な対象があるならば必ず選ぶ必要があり、能力の解決時にそれを手札に戻すかどうかを選択する。
    • 墓地のカードを強制で対象にとることでのゲーム的な影響は少ないが、例えば自分の「悪事を働くたび」等の誘発型能力を誘発させたくない場合でも誘発させてしまうといったことは起こりえる。

[編集] 参考

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