Phyrexian Boon

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[[黒]][[クリーチャー]]に使えば[[邪悪なる力/Unholy Strength]]相当。黒以外には、[[タフネス]]の恒久的な-2という実質的な[[除去]]呪文。黒に対して除去にならないのも黒らしい。
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[[黒]][[クリーチャー]]に使えば[[邪悪なる力/Unholy Strength]]相当。黒以外には、[[タフネス]]の恒久的な-2[[修整]]という実質的な[[除去]]呪文。黒に対して除去にならないのも黒らしい。
  
 
微妙な[[重い|重さ]]から頻用はされなかったが、[[トーナメント]]などでも見かけられた、多機能呪文。基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。
 
微妙な[[重い|重さ]]から頻用はされなかったが、[[トーナメント]]などでも見かけられた、多機能呪文。基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。
  
*イラストは2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。
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[[リミテッド]]でも、そこそこの[[強化]]量を持つ[[オーラ]]であることに加えて、[[Preacher]]や[[海の歌姫/Seasinger]]など、場合によって厄介になる[[システムクリーチャー]]も除去できるため汎用性に富む。
*ゾンビ限定で似た効果をもつ[[すがりつく不死/Clutch of Undeath]]がある。
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*[[次元の混乱]][[]]、修整値を変更した[[セラの加護/Serra's Boon]]としてリメイクされた。
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*[[絵|イラスト]]は2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。→{{Gatherer|id=3088|イラスト1}}、{{Gatherer|id=3087|イラスト2}}
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**この2種類のイラストは、1つのイラストからそれぞれ一部分を取り出したものである。
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==関連カード==
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*[[すがりつく不死/Clutch of Undeath]] - -3/-3修整。[[ゾンビ]]に対してだけは+3/+3修整となる。黒の5マナ。([[スカージ]])
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*[[セラの加護/Serra's Boon]] - [[白]]版[[リメイク]]。白なら+1/+2修整、それ以外は-2/-1修整。白の3マナ。([[次元の混乱]])
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*[[信仰の縛め/Bonds of Faith]] - [[平和な心/Pacifism]]。[[人間]]に対してだけは+2/+2修整となる。白の2マナ。([[イニストラード]])
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*[[ニクスの注入/Nyx Infusion]] - -2/-2修整。[[クリーチャー・エンチャント]]に対してだけは+2/+2修整となる。黒の3マナ。([[ニクスへの旅]])
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**[[ニクスの武装/Armament of Nyx]] - [[口輪/Muzzle]]。クリーチャー・エンチャントに対してだけは[[二段攻撃]]となる。白の3マナ。(ニクスへの旅)
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*[[船慣れ/Sea Legs]] - -2/-0修整。[[海賊]]に対してだけは+0/+2修整となる。[[青]]の[[瞬速]]1マナ。([[イクサランの相克]])
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*[[牙の天稟/Gift of Fangs]] - -2/-2修整。[[吸血鬼]]に対してだけは+2/+2となる。黒の1マナ。([[イニストラード:真紅の契り]])
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*[[証明責任/Burden of Proof]] - [[P/T]]を1/1にする。[[探偵]]に対してだけは+2/+2修整となる。青の瞬速2マナ。([[カルロフ邸殺人事件]])
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]1
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1300 Double Boon] ([[WotC]]、英語)
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*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]1(2種類)
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]]

2024年2月21日 (水) 22:24時点における最新版


Phyrexian Boon (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、それが黒であるかぎり+2/+1の修整を受ける。そうでない場合、それは-1/-2の修整を受ける。


クリーチャーに使えば邪悪なる力/Unholy Strength相当。黒以外には、タフネスの恒久的な-2修整という実質的な除去呪文。黒に対して除去にならないのも黒らしい。

微妙な重さから頻用はされなかったが、トーナメントなどでも見かけられた、多機能呪文。基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。

リミテッドでも、そこそこの強化量を持つオーラであることに加えて、Preacher海の歌姫/Seasingerなど、場合によって厄介になるシステムクリーチャーも除去できるため汎用性に富む。

  • イラストは2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。→イラスト1イラスト2
    • この2種類のイラストは、1つのイラストからそれぞれ一部分を取り出したものである。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

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