ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の[[同型再版]]である[[ゾンビ]]・[[昆虫]]。
 
[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の[[同型再版]]である[[ゾンビ]]・[[昆虫]]。
  
基本的な評価は[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の項を参照。
+
基本的な性能に関しては、そちらのページを参照。
  
[[オンスロート]]の[[リミテッド]]では[[共生するエルフ/Symbiotic Elf]]との[[シナジー]]が強力。
+
[[オンスロート]]の[[リミテッド]]では、[[共生するエルフ/Symbiotic Elf]]との[[シナジー]]が強力。
  
 
==収録状況と構築での活躍==
 
==収録状況と構築での活躍==

2024年1月26日 (金) 23:10時点における版


Nantuko Husk / ナントゥーコの鞘虫 (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 昆虫(Insect)

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ナントゥーコの鞘虫は、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

2/2

ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul同型再版であるゾンビ昆虫

基本的な性能に関しては、そちらのページを参照。

オンスロートリミテッドでは、共生するエルフ/Symbiotic Elfとのシナジーが強力。

収録状況と構築での活躍

オンスロート初出時はファイレクシアの食屍鬼とともにレクターグールに採用された。ただしクリーチャー・タイプに昆虫を含むことから、共生するエルフ/Symbiotic Elf共生のワーム/Symbiotic Wurm生成する昆虫・トークンへの部族対策に巻き込まれる恐れがあり、一方で群がりの庭/Swarmyardのような部族カードも当時はなかったため、あくまでも「5枚目以降のファイレクシアの食屍鬼」という扱いであった。

第9版アンコモンになって再録。再録直後こそ目立った活躍はなかったが、ギルドパクト白黒カードが強化されたことで採用される機会が多くなった。オルゾフ・アグロ分霊の確約/Promise of Bunreiオルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scionを足したゴースト・ハスクでは主力クリーチャーとなり、黒赤トークンでも標準的に採用された。

第10版を選ぼう第8週にて先輩の堕天使/Fallen Angelと対決し、勝利。第10版再録された。次の基本セット2010ではさらなる同型再版である吸血鬼の貴族/Vampire Aristocratが収録された。

マジック・オリジンではコモンに戻って再録され、異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healerと共に先祖の結集を大幅に強化した。アリストクラッツでも主要なサクり台として採用された。

参考

QR Code.gif