タウンズフォーク
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''タウンズフォーク'''/''Townsfolk'' | + | '''タウンズフォーク'''/''Townsfolk''は、現在は[[アン・ゲーム]]にのみ存在する[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。「townsfolk」とは「市民」や「町民」といった意味。初登場は[[フォールン・エンパイア]]で、それ以降[[黒]]以外の各[[色]]でたびたび登場していた。現在は[[Bosom Buddy]]と[[Cheap Ass]]のみ。 |
{{#card:Bosom Buddy}} | {{#card:Bosom Buddy}} | ||
13行: | 13行: | ||
*一時は他の[[サブタイプ]]を持っていた[[クリーチャー]]がタウンズフォークになるなど、隆盛を極めていたが[[無政府主義者/Anarchist]]が[[第9版]][[再録]]の際にタウンズフォークを卒業。[[宝捜し/Treasure Hunter]]も[[人間]]になるなど絶滅が危ぶまれていたが、2007年9月の[[オラクル]]変更と10月付けの[[ルーリング]]変更で公式の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のルールでは使用できなくなった。 | *一時は他の[[サブタイプ]]を持っていた[[クリーチャー]]がタウンズフォークになるなど、隆盛を極めていたが[[無政府主義者/Anarchist]]が[[第9版]][[再録]]の際にタウンズフォークを卒業。[[宝捜し/Treasure Hunter]]も[[人間]]になるなど絶滅が危ぶまれていたが、2007年9月の[[オラクル]]変更と10月付けの[[ルーリング]]変更で公式の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のルールでは使用できなくなった。 | ||
− | *「タウンズフォーク(Townsfolk)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「[[市民]] | + | *「タウンズフォーク(Townsfolk)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「[[市民]](Citizen)」が存在する。タウンズフォーク同様初登場はフォールン・エンパイアで、当初は[[トークン]]専用のクリーチャー・タイプであった。クリーチャー・[[カード]]はタウンズフォーク、クリーチャー・トークンは市民と区別されていたのかも知れない。 |
+ | *[[エルドレインの王権]]で、一般人を表すクリーチャー・タイプの後継として[[農民]]が登場した。また、市民の方も[[フォーゴトン・レルム探訪]]以降はカード化の機会が増えている。 | ||
*[[闇の隆盛]]で、タウンズフォーク/Townsfolkを[[カード名]]に含む[[町民の結集/Gather the Townsfolk]]が登場。しかしながら生み出すのは[[人間]]・トークンである。 | *[[闇の隆盛]]で、タウンズフォーク/Townsfolkを[[カード名]]に含む[[町民の結集/Gather the Townsfolk]]が登場。しかしながら生み出すのは[[人間]]・トークンである。 | ||
39行: | 40行: | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:アン・ゲームなどにのみ存在するクリーチャー・タイプ|たうんすふぉーく]] |
2023年1月11日 (水) 19:13時点における最新版
タウンズフォーク/Townsfolkは、現在はアン・ゲームにのみ存在するクリーチャー・タイプの1つ。「townsfolk」とは「市民」や「町民」といった意味。初登場はフォールン・エンパイアで、それ以降黒以外の各色でたびたび登場していた。現在はBosom BuddyとCheap Assのみ。
Bosom Buddy (3)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) タウンズフォーク(Townsfolk)
クリーチャー — 象(Elephant) タウンズフォーク(Townsfolk)
あなたが呪文をプレイするたび、あなたはその呪文のカード名の単語1つにつき1/2点のライフを得てもよい。
1/4エクソダスでは黒以外の各色1体ずつ、計4体のサイクルで作られて、どれも戦場に出たときに墓地にある特定のカードを手札に戻す能力を持つ。
- 無政府主義者/Anarchist(現在は人間・ウィザード)
- 地図作り/Cartographer(現在は人間)
- 公証人/Scrivener(現在は人間・ウィザード)
- 宝捜し/Treasure Hunter(現在は人間)
上のサイクルのうち宝捜し/Treasure Hunter以外の3体はオデッセイでも再録され、グレイブディガー/Gravedigger、オーラ術師/Auramancerとともにサイクルをなしている。
- 一時は他のサブタイプを持っていたクリーチャーがタウンズフォークになるなど、隆盛を極めていたが無政府主義者/Anarchistが第9版再録の際にタウンズフォークを卒業。宝捜し/Treasure Hunterも人間になるなど絶滅が危ぶまれていたが、2007年9月のオラクル変更と10月付けのルーリング変更で公式のマジックのルールでは使用できなくなった。
- 「タウンズフォーク(Townsfolk)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「市民(Citizen)」が存在する。タウンズフォーク同様初登場はフォールン・エンパイアで、当初はトークン専用のクリーチャー・タイプであった。クリーチャー・カードはタウンズフォーク、クリーチャー・トークンは市民と区別されていたのかも知れない。
- エルドレインの王権で、一般人を表すクリーチャー・タイプの後継として農民が登場した。また、市民の方もフォーゴトン・レルム探訪以降はカード化の機会が増えている。
- 闇の隆盛で、タウンズフォーク/Townsfolkをカード名に含む町民の結集/Gather the Townsfolkが登場。しかしながら生み出すのは人間・トークンである。
[編集] 関連カード
かつてクリーチャー・タイプがタウンズフォークだったカード。
- 無政府主義者/Anarchist
- 地図作り/Cartographer
- 真心のハープ奏者/Devout Harpist
- Farrel's Zealot
- Folk of An-Havva(当初は Folk of An-Havva)
- Icatian Moneychanger
- ケルドの蛮人/Keldon Vandals
- メテンダの牧人/Mtenda Herder(当初はスカウト)
- 港の検査官/Port Inspector
- 公証人/Scrivener
- 魂の彫刻家/Soul Sculptor
- サラカスの流れ者/Thalakos Drifters
- もの悲しい詩人/Tragic Poet
- 宝捜し/Treasure Hunter