行き届いた採掘/Meticulous Excavation

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2023年1月4日 (水) 17:01時点における最新版

自ターン中のみだが、あなたのパーマネントを何でもバウンスできるエンチャント。いわゆる救出カードに近い。

起動タイミングの制限により、相手の除去に対応して救出する、という使い方はし辛い。どちらかというとETBの使い回しなど、パーマネントを出し直すシナジーに主眼を置くことになるか。ただし毎回手札に戻す分と出し直す分を合わせるとマナ・コストがかなり嵩んでしまうため、1回限りだが明滅した方が安上がりというケースの方が多いだろう。コストはパワーストーンなどで補いたいところ。

リミテッドにおいては、上述したようにETB、とりわけキャントリップを使い回せれば強力。また、後述するように蘇生したパーマネントを出し直して再び戦場に留められる、同環境では貴重なカードでもある。特にアーティファクトが戦場に出ることを参照する緑白のカード群と相性が良い。その他、試作カードを戻して大きい側で出し直したり、疑似除去オーラを剥がすなど色々と器用な使い方もできるが、コストが多くかかることから長期戦向けであり、シナジーに強く依存するため手放しに採用できないことには注意。

• 回りくどいルール・テキストをしているが、これは蘇生したパーマネントを手札に戻せるようにするためである。仮に一度追放領域を経由しなかった場合、蘇生の置換効果により追放されてしまい手札に戻れない。
  • ちょっとした事で壊れるような（蘇生した）状態でも、慎重にやる事で修理して再利用できるイメージだろうか。

• 蘇生を持つカードならば、それが実際に蘇生されたかどうかに関わらず追放領域を経由する。

[編集] 参考

• カード個別評価：兄弟戦争 - アンコモン