残酷なサディスト/Cruel Sadist

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==開発秘話==
 
==開発秘話==
外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、The Binding of IsaacやSuper Meat BoyのデザイナーであるEdmund McMillen([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。
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外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「[[基本セット2015#外部デザイナー・カード|外部デザイナー・カード]]」の1枚。担当したのは、The Binding of IsaacやSuper Meat BoyのデザイナーであるEdmund McMillen([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。
  
 
当初のデザイン案は以下のようなものだった。
 
当初のデザイン案は以下のようなものだった。
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Edmundが持ち込んだ、1マナ・クリーチャーのサイクルの中の1枚。Edmundは[[キューブドラフト]]のプレイヤーであり、効率的で攻撃的なプレイを意識していた。クリエイティブ・チームはこのカードを、プレイヤーから血を吸い、それを敵に吐きかけるというイメージを持った。また調整する過程で、これは吸血と言うよりも血の滾りというイメージに切り替えた。再利用可能なダメージソースはしばしば調整を困難にするが、コストを上げ下げするなどして、ゲームを壊さない程度に強い脅威として仕上げた。
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Edmundが持ち込んだ、1[[マナ]]・クリーチャーの[[サイクル]]の中の1枚。Edmundは[[キューブ・ドラフト]]のプレイヤーであり、効率的で攻撃的なプレイを意識していた。[[クリエイティブ・チーム]]はこのカードを、[[プレイヤー]]から血を吸い、それを敵に吐きかけるというイメージを持った。また調整する過程で、これは吸血と言うよりも血の滾りというイメージに切り替えた。再利用可能な[[ダメージソース]]はしばしば調整を困難にするが、[[コスト]]を上げ下げするなどして、[[ゲーム]]を壊さない程度に強い脅威として仕上げた。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード名百科事典#サディスト|サディスト]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]]

2022年11月30日 (水) 10:14時点における最新版


Cruel Sadist / 残酷なサディスト (黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

(黒),(T),1点のライフを支払う:残酷なサディストの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(2)(黒),(T),残酷なサディストの上から+1/+1カウンターをX個取り除く:クリーチャー1体を対象とする。これはそれにX点のダメージを与える。

1/1

コントローラーライフを吸って強化されるクリーチャー+1/+1カウンターを取り除くことでクリーチャーにダメージ与えることもできる。

1ターンに1個しか+1/+1カウンターを置けないため、除去能力を活用するには時間がかかってしまうのが難点。貯めこんでいる内に除去され、ライフの支払い損になってしまう危険性も高い。何度も使える除去能力自体は強力なので、+1/+1カウンターを置く他の手段を併用するなどして上手く活用したい。

[編集] 開発秘話

外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、The Binding of IsaacやSuper Meat BoyのデザイナーであるEdmund McMillen(参考/翻訳)。

当初のデザイン案は以下のようなものだった。


非公式/非実在カード

Sadistic Child / サディストな子供 (黒)
クリーチャー — サキュバス(吸血鬼でも可)

(X),(T):X点のライフを支払い、サキュバスの上に+1/+1カウンターをX個置く。
(X),(T):クリーチャー1体またはプレイヤー1人を対象とする。サキュバスの上からX個のカウンターを取り除き、それにX点のダメージを与える。

0/1


Edmundが持ち込んだ、1マナ・クリーチャーのサイクルの中の1枚。Edmundはキューブ・ドラフトのプレイヤーであり、効率的で攻撃的なプレイを意識していた。クリエイティブ・チームはこのカードを、プレイヤーから血を吸い、それを敵に吐きかけるというイメージを持った。また調整する過程で、これは吸血と言うよりも血の滾りというイメージに切り替えた。再利用可能なダメージソースはしばしば調整を困難にするが、コストを上げ下げするなどして、ゲームを壊さない程度に強い脅威として仕上げた。

[編集] 参考

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