肉占い/Sarcomancy
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==参考== | ==参考== | ||
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+ | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[アンコモン]] | ||
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2022年8月10日 (水) 17:50時点における最新版
Sarcomancy / 肉占い (黒)
エンチャント
エンチャント
肉占いが戦場に出たとき、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたのアップキープの開始時に、ゾンビが1体も戦場に存在しない場合、肉占いはあなたに1点のダメージを与える。
たった黒マナ1つで2/2のゾンビ・トークンが出てくる強力なエンチャント。しかし、ゾンビをコントロールしていないと毎ターン1点ダメージを受けてしまう。
これによって生み出されたトークンが除去されても、それ以外のゾンビをコントロールしていればダメージを受けることはない。特に同じブロックにいたカーノファージ/Carnophageがお供になることが多かった。
テンペスト・ブロックを含むスタンダードの黒ウィニーデッキで活躍した。
- クリーチャー呪文ではないので走り回るスカージ/Skittering Skirgeとの相性も良い。
- このカード自体が戦場を離れても、出たトークンはそのままである。そのため、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorなどの生け贄用パーマネントにはもってこい。また邪魔ならギックスのかぎ爪/Claws of Gixなどで生け贄に捧げてしまってもよい。あるいは、生命維持コード/Umbilicusのような恒常的にパーマネントを手札に戻す手段があれば、一応トークンの量産もできる。
- 似たような役割を果たすカーノファージとのシングル価格の差が気になるという声もあるが、ゾンビさえコントロールしていればダメージを受けずに済むこちらの方が圧倒的に使いやすく、しかもレアとあっては仕方がない。
- この呪文と上記カーノファージ、そして暗黒の儀式/Dark Ritualまでもが同ブロックに存在したので、第1ターンに2/2が2体以上出てくるのも珍しくなかった。環境が速くなるのも当たり前である。
- 奇妙な、恐ろしいカード名である。ちなみに、この「Sarc(o)-」という語はサルカトグ/Sarcatogやサルコマイトのマイア/Sarcomite Myrなどにも使われている。
- 初期のデザインは、現代風のテキストにすると以下のようなものであったが、記憶問題(要は誘発忘れ)が心配され現在の形になった。
非公式/非実在カード
Vengeful Zombies (黒)クリーチャー ― ゾンビ
あなたのアップキープの開始時に、Vengeful Zombiesがあなたの墓地にある場合、Vengeful Zombiesはあなたに1点のダメージを与える。
2/2[編集] 参考
- We've Got The Beatdown(WotC、英語)
- 再録禁止カード一覧(再録禁止カード)
- カード個別評価:テンペスト - レア
- カード個別評価:Tempest Remastered - アンコモン
- カード個別評価:Vintage Masters - アンコモン